日本製鉄のUSスチール株式購入について新たなニュースが入っています。この案件の競合先が日本のことを激しい言葉で中傷しています。
印象の点でこのCEOは大失敗したように見えます。USスチール自体も批判しています。
投資委員会は十分な検討を行ったとしていますが、結論を出せずに大統領に一任することにしています。投資委員会では結論が出なかったという点が重要です。
大統領は安全保障の観点からと言っていますが、アメリカは軍艦を製造できなくなっています。まさか中共から購入した鋼材で軍艦を作ることはないでしょう。
品質の高い高級鋼を製造する高炉に設備投資し、品質を上げる技術を持たなければ安全保障は確保出来ません。
投資委員会に能力がないのが現状というべきでしょう。この案件をdataに基づき利子率を決定する手法で対処することはできず、通商マターには不適格でしょう。