7/5東京都発表の定点医療機関当り患者報告数は5.57、入院患者数は39と両者とも急増しています。
英国の総選挙が終わり労働党の圧勝でした。保守党の議席はわずか119で今までにない大敗でした。これだけ明白な民衆の意思表示は滅多にないことのようです。
今後労働党はたいへん有利な国会運営を行い意のままに政策を決定して行くことになります。問題は果たして解決できるのかというレベルに達している物価上昇をどう鎮静化させるかです。
根本的には燃料価格上昇があり政権がどのように取り組むのか注目されます。電気・ガスやガソリン価格に補助金を使うか、食料品はどうするか、の問題があります。
今まで保守党はウクライナ紛争に関わってきましたが、それがいけないとされるので、ウクライナに関する態度が変わることも考えられます。当然でしょう。
アメリカでも現民主党に問題が生じていて、ウクライナ紛争は英米側の主役交代により転機を迎えることが考えられます。英米追随策だった日本は一人取り残される惨めな姿を晒すことになります。