昨日の東京都感染者数は15834人、自宅療養111138人、入院調整66859人、重症者129人、陽性率41.9%、死亡者23名、入院3785人でした。定義上重症者にならずにそのまま死亡する方が増えていることが報道されています。
今回のcovid19は重症化しないと言われて若い人が気にしなかったものですが、それは間違っていたことになります。アホみたいな話です。
話題は台湾に転じます。ニクソン・キッシンジャーが訪中し米中国交回復を行ったのは当時中共がソ連と関係が悪かった機を捉えたものでした。交渉の過程では中共を唯一の中国とし台湾とは国交断絶することになりました。
以後アメリカの台湾位置付けは曖昧になりどう定義するかはっきりしなくなっています。台湾との条約めいたものはありますが、明確に台湾を防衛するか不明です。
それで台湾topには不安がありましたがペロシ訪台はその不安を払拭したものです。国交回復時の中共首脳部はたいへん知恵があり上手に整理しましたが以後の中共首脳部にはその力量がないので硬直的対応に終始しています。
現在の中共とロシアの関係は当時と変化し、比較すれば小さな問題だった台湾問題が中共の海洋進出上相対的に大きさを増しています。
俯瞰的に見た場合、台湾の新竹には半導体産業があります。ここから中共は多くの先端半導体を「輸入」し、自国内の軍事・民生工場で生産を行っています。
仮に中共が台湾に軍事侵攻した場合、各国は資材を台湾半導体に出さなくなり半導体工場が止まります。次いで中共の上記工場が止まります。影響は世界各国にも広がり、アメリカ人の使うスマホが使えなくなります。
つまり、中共は台湾への侵攻を余程上手に進めないと自分の首を絞めることになります。中共と台湾に取っては、半導体産業をどう扱うかがたいへん難しく尚且つ重要な問題であると言えるでしょう。