昨日の東京都感染者数は4566人、自宅療養は18444人で入院調整中は12160人でした。この数字に加えて今後は1週間平均を見るべきかも知れません。
分科会の尾身茂会長は、独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)の理事長なのですが、同機構の設立根拠である法律第21条に次の記載があります。
第21条
厚生労働大臣は、災害が発生し若しくはまさに発生しようとしている事態又は公衆衛生上重大な危害が生じ若しくは生じるおそれがある緊急の事態に対処する必要があると認める時は機構に対し第13条第1号第1項又は第2号に掲げる業務(これらに付帯する業務を含む)に関し必要な措置をとることを求めることが出来る。
2.機構は厚生労働大臣から前項の規定による求めがあったときは、正当な理由がない限りその求めに応じなければならない。
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昨日書いた国立病院機構についても根拠法に同一の記載があります。緊急事態が宣言され特にデルタ型が流行している現在の事態はまさにこの事項に該当するのであって、厚生労働大臣は国立病院機構及びJCHO病院に対して、コロナ感染者を収容するよう求めるべきです。
「自宅での療養を基本とする」と言う前に、上記を求めることが先です。直ちに求めるべきです。尾身氏も「最早人々に行動抑制する時期は過ぎた」とすました顔で言うのでなく、自分が理事長を務めるJCHO病院にコロナ感染者を収容することが先です。
厚生労働大臣と尾身氏は自分が行うべき業務を忘れた「歌を忘れたカナリア」になっているのではないでしょうか。