東京都の昨日感染者数は2195人で月曜日として初めて2000人を超えました。重症者は114人で2月以来の水準となっています。東京都の担当者は感染が全域に広まっておりいつ感染が減少に転じるか見えないと言っています。
又、政府は今までcovid19感染者を収容する方針としてきましたがその方針を変え、自宅療養を原則とすると発表しました。これは実質的な「敗北宣言」であると報道されています。
感染者が発生しても病院に収容することは出来ないので自宅療養に変換するということです。自宅療養については厚生労働省・東京都から既に令・ガイドラインが出ておりこれを運用するものと考えますが、誰が自宅療養をcareするのでしょうか。
保健所のマンパワーで1日4000人を超える感染者をfollowすることは「絶対無理」です。1ケ月経過すれば自宅療養する感染者は東京都で10万人を超えます。
僅か10床単位の重症者病棟に感染者を収容できる訳がありませんので、死亡者が何人出るか予想できません。沢山の患者に接し多くの経験を積んでいる呼吸器内科の医師・看護師・ナースセンター勤務者は自分の前にいる患者がどんな状況であるか見ただけで分かるものです。
パルスオキシメーターを見れば、数日後の患者のことが分かってしまいます。その時点で病院に収容できなければ、医師は家族を呼び、今後のことを説明するしか無くなってしまいます。8月・9月は恐ろしい2ケ月になります。