サウジアラビア石油相は攻撃を受けた石油施設について9月中の修復を発言しましたが公開された当該施設の様子は厳しいもので修復が難しいのではとの観測が出ています。
日本の石油元売りの1社にはアラムコから連絡が入っているとのことで契約通りに原油が引き渡されない可能性があるようです。アラムコは他国から代替品を手当てし引渡す可能性があるとのことです。
アラムコ品に比べて硫黄分が多い代替品が入った場合連産品である製品を作る際油種構成が変わってきます。ガソリンの得率が下がり従来通りの油種構成にはならないとのことです。この場合ガソリン価格が高くなると言われています。
あと1ケ月ほどで需要期を迎える灯油については良いのかも知れませんが悪化している日韓関係の中で日本の灯油需給がどうなるかも気になるところです。元売り各社は既に灯油の積み増しを終えているでしょうが今後の出荷で在庫量は一気に減少するからです。