昨日の英国議会では首相が出した総選挙案が2/3以上の賛成を得られずEU離脱の期限を延長する案が採用される方向が出て来ました。
又、米中貿易摩擦に関しては10月中に交渉が再開されることが明らかになりました。株式市場はこの2点をプラスと見て上昇しています。久しぶりの大きな上昇でした。
勿論英国議会では首相が今後どんな奇策を出してくるか不安があること、米中の通商問題については10月から交渉を再開しても決着するには更に時間を要すると見られることから一方的に安心する状況ではありません。
株式市場はプラス材料を探していたということなのかも知れません。時間が経過する間に今まで好調だったアメリカの国内経済に黄色信号が点滅する可能性があります。
9月に開かれる金融当局の会合では大幅な利下げが話し合われるのですが、この辺りが年内の景気を占う指標になりそうです。日本の個人消費が消費税10%化でどう変化するかも注目点です。