英国のメイ首相が退陣表明を行い英国のEU離脱に関する手続きは一層混沌としてきました。今までメイ首相が我慢を重ねながら続けて来た努力に敬意を表したいです。
EUから得られる利益を得ておきながらEU分担金と移民受入がaccept出来ないとして言わば野党が主張することが多数派になっていることが根本にあります。
英国は元々貿易収支が赤字で貿易外収支で経常収支の均衡を図ってきましたが今後はこの方法が前提を失うことになり不況に向かうでしょう。
EUとしても今まで自由に行き来出来ていた人と資本が自由を失うので市場が縮小する効果を受けます。STGL及びEUROは売られドル高要因となります。英国に進出している日本の製造業は今後徐々に引くことになります。損失計上を行いますが雇用が厳しい問題を起こします。
今まで出てこなかった円高が漸く出て来るでしょう。輸入が有利になります。欧州産ワインと欧州製品が日本に入り、カナダ・オーストラリアの牛肉が出回ります。アメリカの農産物は日本に入らなくなっていきます。貿易問題での日米合意はないでしょう。