girl in the red dress | robert2のブログ

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身の回りのことを自由に書いてみます。食べること、飲むこと が 好きなのでこれに関係すること、段々多くなってきました。



ここのところ飛行機のオートパイロットについて書いています。

もう一つ思いつくこととして2009年6月に起きたエールフランス447便の事故があります。

この事故では乗客乗員228名が全員死亡しエアフラ最悪の事故になりました。乗客名簿が発表されたときたいへん多くの国籍の方が乗っていたことがわかりブラジルが開かれて国だと感じました。

同機はリオデジャネイロのアントニオカルロスジョビン国際空港を5/31に立ちフランスパリのシャルルドゴール国際空港に向かいました。

大西洋上で2基の待気速度計の一つが凍結しオートパイロットが起動停止しマニュアル飛行となりました。操縦を代わっていた副操縦士は速度を回復しようと操縦桿を手前に目いっぱい引きました。実際には操縦桿を奥に出さなければいけないのを手前に引いていました。

交代操縦士は操縦桿を奥に出したのですが副操縦士は手前に引いているので飛行機は失速し続け落下していきました。機長が席に戻り通常の操縦を試みましたが既に遅く墜落炎上しました。

この事件はオートパイロットがどのような時に機能しなくなるのか、機器の警報が鳴っている原因についての知識がないこと、そしてマニュアル飛行の経験がないことがFATALな事故を招くことを示しています。

この機はエアバスで2つの操縦桿の連結や待気速度計だけに連結したオートパイロットの改善が行われていますが、大切なのはオートパイロットについての知識とマニュアル操作経験の重要性です。

ボーイングの事故も同様に操縦士の知識・経験不足が原因と考えられます。装置の問題ではなく操縦士の人的な問題が事故を起こしています。これが本質です。