1976年チュグエフカ基地を飛び立ったミグ25の編隊からベレンコ中尉は離脱し低空飛行でソ連のレーダーを逃れ新千歳空港を目指しました。
フアントムが誘導してくれると期待していたのに誰も来ず雲がかかっていたため函館空港に着陸し当時世界最高と言われ秘密に覆われていたミグ25が日本に転がり込んできたのです。
アメリカはミグ25を分解分析し意外にも材質はステンレス、半導体ではなく真空管が使われていたことが判り当時の西側にはミグ25は大したことは無いとの評判が立ちました。
しかし湾岸戦争でアメリカのF15を撃ち落としたのはミグ25でした。今では電子パルス攻撃に耐えてマッハ3.2を出す「最後に残る爆撃機」と評価されています。
日本からすればアメリカ軍が駐留していない北海道には防空能力がなく自由にソ連が侵入してくることが判りました。国防の観点から非常に大きな問題点があります。
事態は今も変わっておらず北朝鮮がミグ25を使って日本に侵入しミサイルを撃つことは十分に可能です。高価な地対空ミサイルを使用するまでもありません。
日本は危険な地理的条件にあること、特に日本海側が危険であることを忘れてはいけません。最近横田基地に西側から大きな飛行機が到着しています。これは何を意味するのでしょうか。
最早在韓米軍基地は機能しておらず、日本の米軍基地が前線になりつつあるのではないでしょうか。北方領土もこの観点から考えるべきでしょう。