約10年になるでしょうか、中国ではレンタルの自転車が増えていました。
それもここ2年くらいで急に増えた印象でした。大気汚染が深刻な問題になり行政からの支援もありレンタル事業が進んでいると考えていました。
ごく最近の事情ではそのレンタル事業が2社に絞られそれ以外の業者はいずれも倒産したと聞きました。
自転車のレンタル事業にはそれなりの資金が必要で資金需要に耐えられないとまさに自転車が回らないのだそうです。結局残ったのはアリペイとテンセント系列の会社だけだそうです。
結局は大きなレンタル事業もスマホ業者の独壇場となっていたというのが事の真実らしいのです。私にとってはたいへん意外な結果でした。
日本でも自転車のレンタル事業が進むものと見ていましたが、中国でスマホ事業者が唯一残ったのを見ると日本のレンタル事業は難しいかなと感じました。
大きな国土で土地があり道も大きな中国は大きな資本で一気に事業を広げる力がある業者でないとsurviveできません。
日本ではそこまでスマホ事業が進んでいません。むしろスマホを通じた決済は交通系カードの補完的立場です。
fericaやapplepayが拡大するのは電車やコンビニ決済に留まるのではないでしょうか。
中国とは異なる景色が日本にはあると感じました。