禅宗中心だと考えますがお寺には五山の制度があります。
現在では鎌倉五山と京都五山が分かれており特に京都では五山十刹と言われるようです。
南禅寺が五山の上、天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺となっており、林下に大徳寺、妙心寺があります。
東福寺や建仁寺が伝統や歴史の上では古いのですが、足利氏が建立した天龍寺、相国寺の方が上位にあります。
又、大徳寺と妙心寺が林下になっているのは足利氏と対立した大内家の影響があるのでしょう。その意味でかなり政治的なもののようです。
こうした禅宗の政治との結びつきを問題視した法然、親鸞、一遍、日蓮と言った人々が民衆の救済を言い、連携した天皇家、足利氏以外の織田等の武士の支持のもとに拡大していったようです。
お寺にも相当な政治との関係があるのだなと感じ始めています。
そういったことも今まで中々見えませんでした。