日本にも以前寄港していた北朝鮮の万景峰号がロシアの港との間で定期的に行き来すると伝えられています。
中国との関係が以前より悪くなり中国からの軍事を含めた物資供給が制限されると北朝鮮は地続きで従来から交易のあるロシアに支援を求めたものと考えられます。
出稼ぎ労働者が万人単位で存在し外貨源になっていることを正当化し物資・外貨・人のルートを確保しています。
アメリカは関係が悪くなった中国と北朝鮮の制裁について共同路線を取り始めましたがロシアが北朝鮮との関係を大きくすることで新しい問題が生じています。
安倍首相は今月末にプーチン大統領と会う予定ですがその前にこの点を明らかにしているのも巧妙です。
プーチン氏は日本がウクライナに対する制裁に参加している点を北朝鮮と絡めて来るでしょう。
アメリカがシリアにミサイル攻撃をしたのだからお返しはするぞと言うのがプーチン氏の考えです。
プーチン氏は大きな目で見てこのようなバランスを取る習癖があります。
安倍首相としてはロシアが取ろうとしている北朝鮮との関係強化をチャンスと捉え民生物資供給に限定し核・ミサイル開発物資は供給しないよう強く言うことです。
場合によってはウクライナ制裁の緩和を欧米に働きかけることをバーター条件とするのも一手です。