今まで長い間アメリカは中東の主軸をサウジアラビアに置いてきたように見えていました。
パーレビがイランで力を持つようになってからはアメリカはイランに力を入れていたのですが、ホメイニの革命でパーレビ失脚後は大使館問題で大もめし国交がなくなって、サウジ中心になったのです。
しかし、イラン核開発に一定の歯止めをかけることを国交回復・原油増産と引換に進めたため、サウジとの関係がおろそかになっています。ここにはサウジとイランの宗派・原油増産をめぐる首動権、アメリカのシエールが複雑に絡んでいます。
アメリカはサウジアラビアとの関係を一体どうしようとしているのでしょうか。3・11以後見えてこないこの問題をどうしようとしているのでしょうか。
サウジアラビアの実態、アメリカの真意と、何をどう見ていけばいいのかわからなくなってきました。