マレーシア航空機撃墜について私は素人ながら疑問をもっています。
世界中で空を飛んでいる飛行機は航空信号を発していると考えます。識別信号です。
これによって管制官は管轄区域を飛ぶ民間機との無線連絡ができます。管轄区域に侵入してくる飛行機がどこの何便であるか把握しています。
又、正規の軍隊であれば、自分の管轄区域に侵入してきた飛行機に無線での警告とスクランブルを行いその上で定められた反応がない場合は撃ち落とす処理を行います。
そのプロセスを踏まなければ世界から非難を浴びるからです。言わばルールを守っているかが問われるわけです。大韓航空機が旧ソ連に撃ち落とされた時もこのプロセスは踏んでいました。
今回のマレーシア航空機は「敵味方識別」を行った形跡がないままにロックオンされミサイル発射しているように考えられます。非正規軍がミサイルを扱ったことによる大きな事故ではないでしょうか。
親ロシア派武装勢力はこうした正規軍としての標準装備がない非正規軍のようです。使用されたのは旧ソ連製のミサイルのようですが、彼らがこの種の武器を誰からどのようなルートで入手したのでしょうか。
最近のロシア政権と親ロシア派武装勢力の親密ではない関係を見るとロシアが供与したのではないのでは考えています。ウクライナには数多くの財閥と称される商人が存在するからです。
正規軍相手でないだけに、プーチン大統領は苦々しく思っていることでしょう。欧米からは旧ソ連製ミサイルが使用されたと言われ、実は親ロシア派武装勢力を自分でコントロールできないからです。親ロシア派武装勢力はウクライナ人なのですから。これはウクライナの国内問題なのだというのがプーチンの本音ではないでしょうか。