首から尾骨まで人間の所謂背骨が続いています。この背骨の後ろ部分にはたいへん太い神経が走っており、ここに人間の様々な機能を司る神経が収まっています。
上部分は胸椎、次いで脊椎、そして腰椎が続いています。背骨の骨折というのは余程のことがないと起きません。私の記憶ではそうです。もしかすると間違っているかもしれません。
なぜこんなことを書いているかというと、私の父もネイマールと同じ第三腰椎を骨折して、私自身が主治医と良く話をしたからです。通常では第三腰椎の骨折は起きません。ひどい怪我です。
ネイマールが直後に足の感覚がないと言ったのは重要で、骨でなく軟部つまり多くの機能が入った部分が圧迫され傷を負っていることを示しています。太い神経ですから少し触るだけで激痛が走る、あーつと言う大きな叫び声がレントゲン室いっぱいに響きます。状態を調べるためにX線室に行くだけでこうです。
痛みを和らげるために医療用の麻酔を使用します。そして安静を保ち、回復を待つのですが、痛んだ神経ですから後遺症がどうなるかは個性によります。
今のところネイマールの病状についての報道はありませんが、非常に厳しい状況でしょう。犯人は厳罰に処せられるでしょう。コロンビア人に殺されることはありませんでしたが、もはや犯人の命はないでしょう。