ロシアの行動と言うよりはロシア海軍がセバストポーリを維持するために起こしたクリミア編入の動きだったのかもしれません。
プーチンはウクライナ東部を更に編入する、同地域に編入する等のことは考えていないとしています。
しばらくはロシアがクリミアに対して物資の供給を行うことになるでしょう。
国としてのウクライナは欧州・IMFに対して多くの債務を持っており、この再編・追加融資の問題を解決しなければ次のSTEPに進めません。
LNGに関する支払債務、今後のLNG輸入の点でロシアとの関係は密接で、ガス供給会社とロシアの金銭的な関係は今後問題化するでしょう。
いつまでも対立しているのでなく、交渉のテーブルに双方が着けるよう体制を準備することが必要です。
オバマにしてもキャメロンにしても、実務なしで自分の発言を繰り返すのでなく、ロシアとコンタクトすることです。
暫定政権が何をしようとしているのか見えません。大統領選挙は対外債務とLNG問題に一定の進展がなければ実現しないと見ます。
オバマとキャメロンは具体的対策のない口先介入ではなく、プーチン側との対話・交渉を行うべきです。
プーチンに問うことは「あなたの不満は何か。あなたが守りたいものは何か。何を望むのか。」です。
そこから道が開けてゆくでしょう。