3回転が主流の時に、4回転を飛んでいたフイギアの選手は少なかったです。ヤグデインというロシアの選手は4回転と3回転のシークエンスを飛んで完璧でした。
そしてヤグデインの後を継いだと言えるのがブライアン・ジュベールだったと思います。彼の4回転への思い入れは強く4回転を追い求めました。黒系の衣装で独特の雰囲気を持ったフランス代表です。今回のソチにも出ています。
同じロシアでヤグデインと同じコーチについたのに冷遇され、その環境から力をつけてきたのがプルシエンコでした。一時期はヤグデイン、ジュベール、プルシエンコと言う華やかな時代がありました。
4回転は決まるといいですが、リスクがあり、得点の評価方法を考えると4回転を避ける傾向の中で、個の3人は自分たちが4回転をやるのだと言っているようでした。
日本の女性でミキテイが4回転を飛んだことも今では昔のことなのでしょうか。又、この前のオリンピックではライサチエックが4回転を一度も飛ばずに1位となり、4回転を飛んだプルシエンコがロシアスケート連盟経由意見を出したことがありました。
プログラム後半に3回転を複数入れたライサチエックに対し、プログラムの前半に4回転を入れたプルシエンコとプレーとプレーの間のつなぎを丁寧に演じたライサチエックに高得点が入った評価方法に色々な意見が出ました。
4回転にこだわりを持つプルシエンコにとり、自分を尊敬し4回転に挑戦していく羽生は頼もしく見えるのでしょう。オリンピック終了後はプルシエンコが羽生のコーチになるとの記事もあります。
一方、私はパトリックチャンの持ち味であるつなぎについて、ブライアンオーサーに聴いてみたいのです。羽生は同じカナダ人のコーチに今ついているのですから、つなぎを教えてもらうといいでしょう。
私はブライアンオーサーのスケートにはライサチエックと共通するものがあると感じています。プルシエンコには4回転を、ブライアンオーサーにはつなぎを教えてもらえばいいと考えるのです。