ラウル・ゴンザレスがゲルゼンキルヘンに来たとき、本当にシャルケ04のメンバーになるのだなと感じました。
性格が非常によくフアウルもしたことがない、プレーは一所懸命。彼がシャルケ04のメンバーに与えた影響は大きく、内田はラウルの背中を見て成長したと言っても過言ではありません。
正確ではなくてもクロスを打てば何とかトラップしてゴールしてくれるので、安心してクロスを打っている間に、クロスの打ち方に成熟しました。
内田が足を痛めた時に、内田のボールを取りに来て、ドリブルで自分で前に持って行ってくれたと内田が随分前に言っていました。
そんなラウルは2年間シャルケ04でプレーし、大きな信頼と実績を残しました。シャルケ04がCLでこんなに強くなったのもラウルの功績が大きいと考えます。
シャルケ04がレアルマドリと対戦するのは非常に興味深いです。ラウルがプレーした2つのチームが対戦するからです。個人の能力を見ればレアルマドリが強いですが、シャルケ04は連動性に優れ、堅い守備と全員の意識の高さが素晴らしいラウル仕込みのチームです。
シャルケ04には7番の選手がいないことにお気づきになると思います。ラウルがつけていた7番はシャルケ04では永久欠番なのです。