中国の行動が悪く、近隣諸国に問題を起こしていることは嫌悪感を覚えますが、環境問題に対処できず、多くの人々が命を失う呼吸器疾患にかかっているならば、問題解決に支援を行うのは隣国として当然のことです。
問題は日本の過去にもあったように「社会的費用」の負担をどう解決するかです。プラントメーカーや重工各社には環境プラントや衛生プラントを扱う部隊が多くあります。
貯まってしまった汚染物質をどう除去していくか、汚染物質の発生をどう軽減していくか、非常に長期の根気を要する課題です。自動車の排ガス規制、工場の排ガス規制、燃料を石炭から代替燃料に変える等、多くの課題があるでしょう。
中国はこれらの多くの課題に一つ一つ取り組んでいかなければなりません。避けるのでなく正面から取り組んで成果を上げた人が評価される、そんな競争が中国で行われることを願っています。