香川は上海での試合で唯一の得点をし、マンUが上海申花に勝っています。このシュートの時、香川はボールを受け取ってすぐに蹴るのでなく、自分でボールを少し落して、落ち際を蹴っています。ボールはゴールのやや上に向かって蹴られ、GKの手が一番届かないところに吸い込まれています。
川澄はシュートセンスが優れており、色々な角度から打てますが、ペースがやや単調で、自分でペースを変えることをTRYしてはどうかと感じました。それはほんの僅かな時間だと思います。スウエーデン戦を見ていて、良く動いているのですが全体にペースが単調で、相手が合わせやすい試合だったのではと感じました。
昔、ドイツのベッケンバウアーは、後ろを向いてボールを受け取るのですが、くるっと反転して、そのままシュートを打つのが得意でした。一瞬のためを作り、鋭いシュートが決まること、決まること。すごかったです。
永井はスピードがあり、チエーシングからの得点が相手にとり脅威となっています。ここで更に得点に持っていくのは、ほんの一瞬、GKの前で自分の時間を持つことではないでしょうか。力まず、きれいに足を振りぬく これだと考えます。
女子も男子も得点力不足の日本、1点が勝負になりそうな日本、一瞬のためを作る、自分の時間を作る、それが私の処方箋です。