17日の投票で、ギリシャは緊縮派が多数となり、ユーロからの離脱は回避されるようです。いったん離脱となれば自国通貨の信用がないだけに、非常に大きな影響が出ると予想されましたが、ひとまずは回避ということです。
但し、今までよく言われているように、緊縮策は国民に多くの負担を強いるものですから、再び強い不満が出ることも十分考えられ、危険な状態であることに変わりはありません。
スペインはギリシャよりも規模が大きく、同じには論じられないでしょうが、何となく、中心となる産業がこれといってなく、成長路線が取りにくいところがギリシャと似ていると感じます。
スペインもギリシャも成長策を取りながら、財政再建を行うことが必要でしょう。この点は日本も同じだと考えます。