東京電力の福島第一ばかりが報道されて、本質が見えなくなっていると感じます。北海道電力の会長は、女川が危機を回避できたのに、福島がだめだっとことを指摘したいと言っておられます。
きわめて危機的な状況ではありましたが、何とか電源を失わず、冷却機能を保った女川原発の事情をもっともっとマスコミは報道し、福島の何が問題であったか、東京電力の何が問題であったかを 明確に指摘すべきだと考えています。
水面から約15メートルのところに建屋を作ったことが、想定より高かった津波を辛うじて逃れた結果につながっています。今後、原発を再開するかどうか問題になるでしょうが、その際、女川の条件が再開の条件となる可能性があります。
つまり、それ以外はだめだと言うことです。甘さばかりが目立つ日本の原発行政、これでは、原発は再開できないでしょう。フランスと日本は全く違います。厳しさが足りません。米国の言うことを信じてはいけません。日本の条件は厳しいのですから。
女川モデルが一つの基準になるような気がしています。実績が物語っているのですから。