アルゼンチンには欧州各国から一攫千金を夢見る人たちが多く渡り、人口が急増し、ブエノスアイレスは「南米のパリ」と言われたようです。今ではちょっと信じられないなと思いますが、確かに大通りにはその面影がありますね。豊かな土地に恵まれて農作物を中心に輸出が行われたようです。その間に得た資金を第二次産業に投入すればよかったのでしょうが、条件が悪くなると衰えていったようです。
私の記憶にあるのは昭和の時代にあったフオークランド紛争(マルビナス紛争)です。UKに対して宣戦布告しました。子供心に何をやっているのかなと思いましたが、勝てるはずがなく、軍事政権が崩壊し、その後、民主化が進んでいます。
政治的な安定が、経済的な安定に少しづつ良い方向を与えているということでしょうが、最近では、昔と異なりアルゼンチンから欧州に移民する人が増えているのだそうです。
この国がどんな国なのか、まだ私は本当に理解できていません。アルゼンチンワインを眺めながら、グラスの向こうに何が見えるかゆっくり時間を過ごしてみたいと思います。