皇族兄弟とライ | ゴミ箱

ゴミ箱

ここはネタをどんどん載せる場所です。
昔の多いよ!
ジャンル?
沢山!!
目当ての物は検索して下さい。

最悪だ。
最悪な時に居合わせた。
どうしてこんな時にコーネリア様は僕を呼び出したんだ。
「ライ、お久しぶりですね。」
にこり、と花が咲くような笑みをうかべたのはユーフェミア様。
「いきなり呼び出してすまないね。君に用があってね。」
裏が有りそうな微笑を浮かべたのはシュナイゼル様。
「すまないな。」
二人の後で申し訳なさそうにしているのがコーネリア様。
「な…。」
僕は唖然としていたため声が出なかった。
「お願いがあるのです。」
ユーフェミアは手を胸の前で組んだ。
「何でしょう。」
「私たちをアッシュフォード学園に案内して欲しいんだ。」
シュナイゼルは微笑んでいる。
「護衛…ですか?」
「違うぞ。」
コーネリアは溜息をつきながら言った。
「二人はそれぞれ用があるから入るのにお前がいて欲しいとの事だ。」
へぇ…、そうなんですか。話しがいっこうに見えないんですが…。
「お願いします。」
ユーフェミアは潤んだ瞳で見てくる。スザクに頼めばいいんじゃ…?
「私からもお願いするよ。」
それお願いじゃないです。命令でしょ?
「ライ……。」
睨まないで下さいよコーネリア様、八つ当たりですね!
「分かりました。」
僕がそう言うと、ユーフェミアは跳ねて喜んだ。
シュナイゼルは楽しそうだ。
――問題を起こさないで下さいよ――
ただ、そうライは思っていた。