スザライ | ゴミ箱

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「冷たいな。」
ライは、ナナリーから貰ったレモンシャーベットを口にふくむと呟いた。
「食べた事無かった?」
隣に座るスザクは楽しそうにライを見ると尋ねてくる。
「あぁ。」
短く返事をかえし、またシャーベットにスプーンを差し込み口に運ぶ。
それをにこにことした顔でスザクは眺める。
その視線が気になり、今度はライがスザクに尋ねた。
「スザクも食べたいのか?」
「えー…じゃ、一口ちょうだい。」
こくん、とライは頷くと、スプーンにシャーベットを取り、スザクの口へと運んだ。
スザクは躊躇する事無く口を開けそれを食べる。
「ん…やっぱり甘くて美味しいな。」
ぺろっと唇を舐めるとスザクは嬉しそうに笑った。