スザルル+ミレイ | ゴミ箱

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昔の多いよ!
ジャンル?
沢山!!
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「ルルーシュ、どうして眼鏡をかけてるの?」
スザクは生徒会室に入るなり目に飛び込んできたルルーシュの普段との違いを指摘した。
「企画に眼鏡祭があがってるからな…事前に試しておこうかと思って。」
「へー、それは会長の提案?」
「そうだ。男女逆転祭よりはマシだから良いと思っているんだが、スザクはどう思う?」
ルルーシュがスザクを見て小首を傾げるものだから、スザクの心拍数が速くなった。
「似合ってるけど…眼鏡かけてると雰囲気が違うっていうか…少し無防備かな。」
その返事を聞いてルルーシュは、眉間にしわをよせた。
「―…は?そういう事を聞いてるんじゃないんだが。」
「分かってるよ。企画事態は賛成、だけどルルーシュが見られるのは反対。」
「………あのな、お前は俺の事ばっかり言ってるが…その、何だ?えー、スザクも眼鏡かけたら…変わると思うんだが。」
「そうかな?サングラスは結構かけるんだけど、眼鏡は分からないや。」
「スザク、あのおかしなサングラスまだかけてるのか。」
「それを言わないでよルルーシュ。一様気にしてるんだよ。」
「どうして似合うのを探さないんだ。」
ルルーシュは何かを手に持つと、立ち上がりスザクの側に行った。
「まあいい、とりあえずこれかけてみろ。」
差し出されたのは眼鏡。
「どうしたのコレ。」
それを受け取りながらスザクは尋ねた。
「会長からスザクにプレゼントだそうだ。」
「え、僕に?」
「そうだ、御礼言っておけよ。」
「うん。どうかな。」
さっそくスザクがかけてみると、ルルーシュは言葉を無くしてしまった。
「さすが会長だな………。」
顔を赤らめて目線を逸らすものだから、スザクは不審に思い尋ねた。
「どうかした?」
ちらっとスザクを見てルルーシュが言う。
「何か…いつも以上に…か…可愛い…で、す。」
その姿があまりに可愛いくて、スザクは手を伸ばしてルルーシュを抱きしめた。
「ルルーシュってば、あーもう…そう言ってる君の方こそ可愛いって気付かない?」
「え。」
「やっぱり僕は、この企画反対だから。どうしてもやるなら当日ルルーシュは休んで。」
「スザク…無理だろそれ。というか一度離してくれないか?」
ルルーシュはスザクの腕のなかで身じろいだ。
「嫌だ。」
「拗ねるな、嫌だって子供か!」
そう言うとスザクは、そっと身体を離した。
「少なくとも大人じゃない。」
拗ねているあたりを否定しないのはスザクらしいか。
「…はぁ。ならスザクも眼鏡禁止、俺もかけない…なら良いか?」
そう言うと、いきなり後ろから声がした。スザクは気付いていたみたいだったが。
「二人が当日やるイベントで私が決めた事やってくれるなら良いわよ。」
「会長…。」
「いいわよね?」
有無を言わせない威圧感。
「何するんですか?」
「生徒会からのプレゼントが入った箱を持って逃げる!」
絶対それだけじゃない!とルルーシュは思った。スザクが返事するのを止めなくては。
「それ位なら、ねぇルルーシュ?」
「いや、待てスザ…」すでに遅し。
「じゃぁ決まり!当日が楽しみね~。」
女王様は不適な笑みで笑いながら歩きだしていた。