臨也+新羅 | ゴミ箱

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新羅、俺はシズちゃんに万が一好かれたら死んでしまうような気がするんだ。
と言った臨也は、とても静かな顔をしていた。
彼の恋心を知っている新羅は、なぜ想いが通じたらそういうことをするという考えにいたるのかが謎で、彼に尋ねた。
すると彼は、自分が自分じゃなくなってしまう。シズちゃんも俺が好きになったシズちゃんではなくなってしまう。それを見る前に死ぬのだと言う。
きっと幸せに逝けるからと。
長年片想いをしているせいか、どうなのかは知らないが、もし現実になったら大変困るなぁと新羅は思った。
静雄はそんなことを望まないだろうし、その後のことなど頭に浮かばなかった。
静雄は、悪い意味にしろ気になる奴が死ぬのを黙ってみているような人間じゃない。
けれど、それもいいかもね。と新羅は言った。
静雄は臨也のことを殺しても死なないと思っている。
その考えを捩曲げてやるのもいいかもしれない。
それに、なにより人を愛す臨也が静雄を想って死ぬのは、大変ゆかいに思えたのだ。
死ぬときは言ってよ。ということだけは確かに伝えようとも思った。
彼は嫌な奴でも、友達なのだから。