両国界隈には、多くの商人や見世物小屋が林立しており、インチキも多かった。
人の子を食らう鬼娘とか、大ウワバミとか。
新しいネタを探している見世物小屋の主人が、全国を歩いている者たちに
「何か珍しいものを見たことがないか」と尋ねる。
するとある者が、
「江戸から北へ百四五十里ほど、広い野原の真ん中の大きな
榎木の近くで一つ目小僧を見たことがある」と。
低調に礼を言って旅支度、主人がその場所を訪ねて探していると、
夕刻近くに、一つ目の女の子を見つけて、小わきに抱えて捕まえた。
早速、江戸に連れて帰ろうと思ったら、
「キャー」と叫ばれた途端に早鐘が鳴り、どこから出て来たのか、
周囲を人にとり囲まれて逆に捕まってしまった。
小僧の親や役人と思しき連中を見ると、
みんな一つ目だった。なんと一つ目の国に迷い込んでしまった。
「やや、ご同役、こやつ目が二つあるよ」
「調べはあとじゃ、早速見世物小屋へ出せ」
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自分と違う価値観の人間がいる。
視野を広げろ!!
このネフローゼになってプラスになったことの一つに
視野が広がったことがある。
病院で入院している人間の気持ち
普通に生活している人がどれほど素晴らしいか
それに読書をするようになって
読書の面白さに気づけた。
こう思うと、病気するまでの自分は
まだまだいろんな意味で”足りない”人間だったんだと痛感します。
世間は広い!!
もっとアクティブに生きないきゃ!!!
