Bodies Live
彼のBlogが早速更新されていましたが、とんでもなく緊張していたそうです。
しかも、最初にステージへのドアが開かなかったというトラブルがあったそうで・・・
だから出てくるときにこじあけるようなポーズをしてたんですね。
「小部屋」から「ステージ」に戻ってきたロビーって感じでした。
家の中は心地がいいけど、しばらくするとそこから出られなくなってしまうんですよね。私はインドア派なので、どちらかというと家にこもりがちになってしまうのですが、そうすると外への興味がパッタリ消えてしまいます。で、仕事が勿論あるので朝外に出ればまたいつもどおりの生活リズムが始まるわけですが。
仕事を家の中で出来る状況にある人って、どうやってメリハリつけるんだろうと思うときがあります。
小田和正とかは、殆ど毎日仕事場（スタジオ）に行って曲を作り、またはジムに行って体を鍛え、と、マネージャーも感心するぐらい日々精進しているそうです。（本人的には、それをしないと、っていう気持ちがあるらしい）。
私だったら、ホテル住まいとかにしないと無理。
ルームサービス禁止にして、洗濯物もやってもらうのは禁止にして、外に出ないと飢え死にするような環境じゃないと。
だから、ロビーが「戻ってくる」ことを選んだ理由を考えてしまったり。
だって、もうお金も十分ありますからね。私が仕事をするのとは全く違う意味を持っているんだと思う。
にしても、Bodiesが受け入れられて、Rudeboxが受け入れられなかったのは、やはりタイミングなんだろうなぁと思いました。
Bodiesはライブ向けではないし、万人ウケするものでもないと思う。
でも、2年間雲隠れみたいな状態だったロビーだからこそ、Bodiesをも大衆は受け入れるのかなと。
そういうことを感じたライブでした。