今回は、LEDテープを実際にバイクにくっつけました。

 

 

 

前回の続きなら、まだ回路の製作が終わっていないのですが、めんどうなことは先にやっておきたいので、先にバイクにテープをくっつけます。

 

電気回路を組んだり、決まっているモノを組み立てるのは好きなのですが、塗装とか、何もないところにテープを貼るのとかは苦手なので、無理矢理くっつけます。

 

 

とりあえず、じゃまになるだろうなぁというカウル外します。

 

ついでに、リアカウルもはずしました。

しかしこれ、なれてない人は外さない方がいいです。めっちゃめんどくさいです。

私は泣きながら外して、泣きながら元に戻しました。

こんな感じでじゃまっぽいところ外したんですが、リアカウル外す必要ありませんでした。

泣きました。

 

 

 

当初の予定では、骨格に張り巡らす予定でしたが、それではカウルが邪魔になってライトが見えないし、LEDテープが思いの外硬くて張り巡らすのが面倒になったので、リアタイアを囲うように光らせる配置にしました。

 

リアシートあたりから伸ばし、

 

シートの左脇から下に回し、

 

後ろにぐるっと回して・・・・・・ここで問題発生しました。

シリコンカバーに入ったLEDテープ、両面テープがつきませんでした・・・・・・。

仕方ないので、適当に結束バンドで止めたり、適当に引っかけるだけにしました。

 

後ろに回して、

 

右側に回し、

 

シートの右脇からシート下に戻します。

 

要所要所を結束バンドで締めて安定させます。

これで裸の部分は全部シート下にあるので、漏水の心配もありません。

 

今日はLEDテープを張り巡らせて終わり。

コネクタもとりあえずリアシート下に片付けておきます。

 

これであとはArduinoとちょっとした回路を搭載すれば完成です。

 

もう少し涼しくなったら、フロントタイア周りにもLEDテープを張り巡らせたいです。

 

なんとてめんどくさいのでなかなか重い腰が上がりませんね。

 

Arduinoを使ってLEDテープを光らせるにあたって、まず回路を組みました。

まずはテストなので、電源の入り切りで回路の入り切りをするだけの回路です。

 

「VCC DC5V」は今回搭載する制御系統、LEDテープの電源です。

バイクのバッテリから取るか、スマホの充電用バッテリから取るか悩み中です。

 

「Arduino電源」はArduinoに電源を供給するためのUSBメス端子です。

 

中央のでっかい四角がArduino本体です。電源はUSBケーブルで「Arduino電源」に挿します。

右にあるのがLEDテープの「WS2812」です。図には2個しか描いていませんが、実際には144個連なっています。Arduinoと接続するのは左端の1個のみです。

 

LEDが焼損しないようにするため、1000μFのコンデンサーをLED電源に並列配線し、300~500Ωの抵抗器を1番目のLED素子のDIN端子とArduinoの間に直列配線するらしいです。理屈はよく分かりません。

 

 

 

そして、実際に配線した写真がこれです。

 

コンデンサと抵抗が1個ずつの、超が付くほどシンプルな回路です。

今はテストなので、バッテリはスマホ用のやつです。

この時、注意してください。

GNDは共通ですが、「5V」の電源までArduinoから取っちゃうと、電流が流れすぎてICがぶっ壊れます。

LEDテープの電源は、必ず別電源としましょう。

 

GNDは共通にしないと、1個目のLEDがちらつきます。

 

 

 

そして、こいつに入っているスケッチ(プログラム)がこちらです。

// 【重要】NeoPixelが焼損しないようにするため、1000μFのコンデンサーをLED電源に並列配線し、
// 300~500Ωの抵抗器を1番目のLED素子のDIN端子とArduinoの間に直列配線します。
// Arduino と1番目のLED素子は出来るだけ近接させます。
// 配線作業は、電源投入済みの回路では行なわないでください。
// もし、どうしてもそれが必要な場合、GNDから先に配線してください。

//1A以上の電流をかけようとしている場合(LED 1素子あたり20~50mA)は、テープLEDに5V電源を直接接続します。
//テープLEDのGNDは、Arduino のGNDと共有する必要があります。



//ライブラリの読み込み
#include <Adafruit_NeoPixel.h>  //Adafruit_NeoPixelライブラリ



//変数定義
#define LEDPIN 6        //Adafruit_NeoPixelで使用する入出力ピン
#define Pixels 144       //LEDテープのLED素子の数



//NeoPixelオブジェクトを宣言します。この名前を後で参照しピクセルのストリップを制御します
//Adafruit_NeoPixel( Parameter 1 , Parameter 2 , Parameter 3 )
//Parameter 1 = テープ上のLED素子数
//Parameter 2 = Arduino ピン番号 (おおかた利用可)
//Parameter 3 = LED素子タイプフラグ(必要に応じて追加)
//  NEO_KHZ800  800 KHz ビット信号 (LED「WS2812」を使用したほとんどの NeoPixel 品)
//  NEO_KHZ400  400 KHz ビット信号 (旧い v1 (v2でない) FLORA, LEDドライバー「WS2811」)
//  NEO_GRB     LED素子はGRBビット信号で接続 (ほとんどの NeoPixel 品)
//  NEO_RGB     LED素子はRGBビット信号で接続 (v1 FLORA,v2 ではありません)
Adafruit_NeoPixel strip = Adafruit_NeoPixel( Pixels , LEDPIN, NEO_GRB + NEO_KHZ800);



void setup() {
 
  strip.begin();
    //初期化を行う処理です。ここで指定の出力ピンにpinMode(pin, OUTPUT);を行ってます。
 
  strip.setBrightness(15);
    //LEDの明るさを指定します。0-255の範囲です。
 
  strip.show();
    //strip.show()は絶対に必要なわけではありません。
    //この関数で実際に接続している全てのLEDに出力します。
    //この関数は、まだ色が設定されていないので、ピクセルにデータをプッシュアウトします。
    //この場合、以前のプログラムによって一部が点灯された場合、すべてのNeoPixelsを初期の「オフ」状態に初期化します。

}

void loop() {
 
  colorWipe(strip.Color(255, 0, 0), 10); // Red
  colorWipe(strip.Color(0, 255, 0), 10); // Green
  colorWipe(strip.Color(0, 0, 255), 10); // Blue
 
    // strip.Color()関数では、赤、緑、青の輝度レベルで表現されるピクセルカラー(0-255)値を構造体に格納し、色をセットできます
    // 一括して色を変更したい場合はfor文でLEDの数分だけ
    // setPixelColorを呼びます
    // strip.setPixelColor(n, red, green, blue);
    
    //colorWipe()関数を呼び出し、
    //strip.Color()で指定した次の3つの引数、赤、緑、青の輝度レベルで表現されるピクセルカラー(0は最も暗く、255は最大輝度)と、
    //待ち時間(ms)を全てのNeoPixelsへ反映します。


 
  }


void colorWipe(uint32_t c, uint8_t wait) {
  //この関数を1度処理すると、
  //uint32_t c で指定した1つの色が、
  //uint8_t wait の間隔を開けて
  //Arduino側から端まで流れる。
 
  //for(uint16_t i=strip.numPixels(); i>-1; i--) {
  for(uint16_t i=0; i<strip.numPixels(); i++) {
    //strip.numPixels()関数は、Adafruit_NeoPixelで宣言したストリップのピクセル数を照会することができます。
    
      strip.setPixelColor(i, c);
        //strip.setPixelColor(i, red, green, blue)関数の最初の引数(この例ではi)は、ストリップに沿ったピクセル番号で、Arduinoに最も近い0から始まります。
        //30ピクセルのストリップがある場合、0〜29の番号が付けられます。
        //forループを使用してコード内のさまざまな場所を表示し、ループカウンタ変数をこの関数のピクセル番号として渡して、複数のピクセルの値を設定します。
        //setPixelColor()はLEDに直接影響を与えません。次の行のstrip.show()を使用する事で初めてカラーデータをストリップに送信します。
      
      strip.show();
      
      delay(wait);
        //colorWipe(c,wait)で指定した時間待て(ms)
  }
 
}



//補足①:strip.getPixelColor()
//strip.getPixelColor()関数は、以前に設定した指定ピクセルのカラー値(32bit)を返します。

 

 

前回載せたサイトのどっかかしらから引用しています。

 

 

 

で、実際光らせたのがこちらです。

赤→緑→青の順にスライドしています。

これで光ることは確認出来ました。

 

 

 

さて、ここまで来たら次はバイクに搭載することを考えます。

今の状態では、バイクのキーをオンにしている間ずっと光ります。もちろん走行中にこんなにピカピカ光るのは違法ですから、その問題を解決しなくてはいけません。

 

そして、この赤緑青のイルミネーション、ださいです。自分でかっちょいいイルミネーションを考えないといけません。

 

テストは終わったので、一旦こいつらはバラバラにして、次回からバイクに搭載することを考えて新たに構築し直します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いままではバイクのために用意されたパーツを付けてきました。

これからはバイクのために用意されたわけではないパーツを付けたいと思います。

 

 

 

SF好きのバイクカスタム、当然変形させたいですよね。まぁ無理ですが。

それでも、バトルホッパーよろしく自走くらいは・・・・・・無理です。

あまり背伸びはせず、手始めに光らせましょう。

 

 

 

何をするにしても、まずはバイクに初めから搭載している制御系統とは別に、自分勝手にいじれる制御系統を搭載することにします。その方が遊びやすいですからね。

 

色々調べた結果、今回選定した組み込みデバイスは「Arduino Uno」です。

以前、H8マイコンを触ったことはありますが、H8は前時代的だし、Arduinoは評判がよかったので選定しました。後に色々触った感想ですが、Cと良く似てるのでほんと使いやすいです。

 

次は、何を使って光らせるか。色々調べた結果、Arduinoでの制御に適した発光デバイスは「 ALITOVE WS2812B LEDテープ1m 144連 NeoPixel RGB TAPE LED 5050 SMD LEDテープライトピクセル 防水」のようです。

これは「WS2812」というLEDが144個連結しています。「WS2812」をArduinoで制御して光らせるわけです。

そして、あらかじめシリコンチューブに入れられているので、バイクに搭載するときも防滴処理する手間も省けて便利ですね。

 

一応、テスト用で比較的安価な「ALITOVE WS2812 アドレス 指定可能 LEDテープライト 1m 144LEDピクセルフレックスランプドリームカラー非防水」も購入しています。これもさっきのと同じですが、端子とか剥き出しなので室内専用です。

 

 

 

これで物は揃いました。あとは知識です。

C言語もかれこれ5年以上触ってないし、Cを思い出しつつ、ArduinoとWS2812の勉強もしなくてはなりません。

 

勉強にあたっては以下の本、サイトを参考にしました。

 

・「これ1冊でできる! Arduinoではじめる電子工作 超入門

 これでできれば天才です。あくまでも入門書としてとてもわかりやすく解説してくれています。

 

お手軽なLEDとArduinoを使った、色が変わる本棚 | 文系なArduino

WS2812をArduinoから制御する - Qiita

LED Strip - LEDテープ | mbed

Feature - WS2812B.pdf

arduino使い方:RGBLEDの色を段々に変化点灯3

Arduino IDEの使い方(Adafruit_NeoPixel.h) ( 工学 ) - NOBのArduino日記! - Yahoo!ブログ

Download Software | NeoPixel Painter | Adafruit Learning System

Adafruit Neopixel Libraryについて調べてみた - The jonki

 

今の時代、ネットで調べれば先駆者たちの知恵が簡単に手に入るのですばらしいものです。

後は、自分でがんばって勉強するのです。もう物は買ってしまったので引き返すことはできません。ただただがんばるのです。

知識が増えていくのは楽しいですね。

 

 

 

以上、今回終了。

次回から実際にコーディングし、光らせます。

 

 

 

現時点の最後のオプション、ドライブレコーダーです。

 

ドライブレコーダーも色々な種類があって迷ったのですが、初心者だし、高いやつかっとけば問題ないだろうと、こちらを選びました。

ユピテル(YUPITERU) バイク専用ドライブレコーダー BDR-2 WiFi」 

 

前回の記事にも載せましたが、現在はこんな感じで装着して落ち着いています。

 

 

 

初めて装着するときはあらかじめバッテリーにつないで動作確認しました。

取説見ればとてもわかりやすく書いてくれているのですぐに接続できますね。

しかし、「車両の塗装されていない金属部分(ボディアース)に接続する。」の意味が未だに分からない。バッテリーのマイナス端子じゃダメなのか。私の知識が不足しているのか。

いや、そんなわけはないし、私はバッテリーのマイナス端子に接続して、こいつは動いていますが。

 

 

 

ってな感じで動作確認を済ましたら、ドラレコ設置します。

以前取り付けた 「キジマ(Kijima) ハンドルマウントステー CBR400R('11-'16) ブラック 204-070 キジマ (Kijima)」 に取り付けました。

 

今回もUSB電源と同様に、要所要所インシュロックで固定しながら、がんばってバッテリーまで線を這わせました。

 

 

 

接続部は、前回と同じ写真ですがこんな感じです。

右上から2番目の赤い線がドラレコのプラスです。

マイナスは前回同様バッテリーのマイナスに直接でつないでいます。

簡単な説明になりましたが、これで完成です。

 

 

 

これでキーオンと同時に録画を開始、キーオフで録画を停止します。

もちろん防滴なので急な雨も怖くありません。

実際の映像がこちらです。

 

[昼]

 

[夜]

眠すぎたので大声出してますが気にしないでください。

 

フレームがじゃま?いや、これがいいんです。

最初はミラーの腕に取り付けていたのですが、まったくおもしろみのない画面になってしまったので、コックピット視点というところでこのアングルに落ち着きました。

スクリーンが風防の役割を果たしますし、スクリーンに反射するディセプティコンのエンブレムがかっこいいでしょ?

 

 

 

使用感ですが、4万円もしたわりに、ずいぶんショボいカメラですね。正直がっかりです。

映像もそんなにきれいじゃないし、取り外しもできないから防犯上不安だし、Wi-Fi搭載してるけど全然役に立たないし、普通のカメラ搭載した方がはるかに効率がいいレベルです。

 

 

 

金輪際ユピテルのドライブレコーダーを買うことはないでしょう。

今回は勉強代ってことで。

 

 

 

というわけで、現時点での追加回路はこうなってます。

 

 

 

次回からは、いよいよArduinoだ!

スマホに長時間ナビゲートしてもらうために必要なのが、USB電源。

 

 

 

USB電源を付ける時は、初めてバイクの電気系統をいじるのでめちゃくちゃ不安でした。

なにしろメーカーが電気配線図をくれませんからね。

制御系統がどういう仕様なのかもさっぱりわかりません。

 

 

 

そこで、参考にさせていただいたのが下記のサイト様です。

USB電源 - 今が旬!CBR400R後期ライダーブログseason2

非常にわかりやすくまとめられており、ほんと感謝しかありません。

 

 

 

同じことを書くのもあれなんで、私がやった方法で、写真が残ってる範囲でまとめていきます。

 

もちろん、制御系統の仕様は分からないままですが、電気屋さんとして守るべき心得は守っているという前提で回路を組んでいきます。

 

 

 

とりあえず電源くんを設置して、電線をがんばってバッテリーの近くまで持って行きます。

念のために耐熱ガラスチューブに入れていますが、別にそんな必要も無いと思います。

 

がんばればカウルを外さなくても線を這わせられるようですが、私は右のサイドカバーのみ外しました。

外したところでがんばって這わせることに変わりはありません。

がんばりましょう。

 

 

 

線を這わせ終わったら、まずシート下のヒューズボックスを開いて、既設の「TAIL/STOP/HORN」ヒューズを、「エーモン 低背ヒューズ電源 7.5Aヒューズ差替用 E576」と差し替えます。


(たぶん)テールランプ、(たぶん)ストップランプ、(たぶん)ホーンには数mAしか流れないので、7.5Aの電流が想定されている経路なら、十分に電力を消費できますね。(バッテリーが耐えられるかは知らん)

ただしこれ、差し込む方向を左右入れ替えると、回路的には(たぶん)こう↓なっているので、注意が必要です。

 

上図の「追加の負荷」の経路は、実物で言うところの「7.5A」ヒューズから出ている茶色い電線です。

この配線の時、最悪の場合、右上の経路に7.5A右下の経路に5A、同時に流れると12.5Aの電流がコンピュータから出力されることになります。

コンピュータの仕様は知りませんが、おそらく出力リレーが焼き切れるでしょう。

そもそも、7.5A以下の電流しか流れない前提で回路設計しているでしょうから、7.5Aよりも大きな電流を許容してしまう回路を組むのは悪手です。

 

正しくは、「7.5A」ヒューズの右側から茶色い電線が出てくるように差し込みます。

この回路ならば、「追加の負荷」の経路に5A流れた時点で、「追加の負荷」の経路のみ遮断されます。また、さらに電流値が大きくなったとしても、7.5A流れた時点ですべての経路が遮断されるため、コンピュータは守られます。

 

では、なぜ私は「悪い配線」をしているのか。

”たぶん”というワードが多くて信用ならん!!

 

正直、気にする程のことではありません。

もしも、LEDランプ、ホーンに7.5Aも流れるようなことがあれば、ヒューズより先にLEDが焼き入れ、ホーンも切れます。

 

ましてや、2系統のヒューズが同時に切れるような状況、まず起こらないです。

 

それとこれは単純に私の手抜きで、私が悪いのですが、ヒューズソケットの入出力端子の電圧を測っていないので、どちらがコンピュータ側か知らないまま、憶測で差し込んでいます。

右左どちら向きに差し込めばいいか、という話以前の問題です。

今度調べて追記しておきます。

 

 

 

とりあえず、写真のように差し込めば問題無く動きますので、ヒューズボックスにカバーをしましょう。

この時、茶色い電線がじゃまになってカバーができないので、カバーを切っちゃいましょう。ニッパーでバキバキやれば切れます。

 

 

 

参考にしたサイトではこの次に「キボシ端子」が登場しますが、私はどうもこの「キボシ端子」と言うやつを受け入れられない。

ですから私は、裸丸端子と端子台にて代用しました。

 

非常に見づらい写真な上に、余計なものがたくさんついていますが気にしないでください。

端子台は向かい合う端子同士が導通している端子の台です。写真で言う黄色い線で結ばれた端子が導通しています。

 

左上の渡りバーによって、上3列の端子はすべて導通しており、共通端子として使用できます。

 

共通端子はユーズの茶色い線に繋がっています。キーオンで12Vを出力します。

同じ端子にUSB電源のプラスの端子を接続します。

 

GND端子はバッテリーのマイナス端子に接続します。

同じ端子にUSB電源のマイナスの端子を接続します。

今回は線を延ばすのがめんどくさかったので、バッテリーのマイナス端子に直接接続しています。

 

 

 

ってなかんじで、USB電源の設置完了です。

念のため、全部自己責任でお願いしますね

 

 

 

なんか、すでに付けて終わってるものをまとめるのってめんどくさいですね。

 

 

 

次はドラレコ。

遠方ツーリングにサイドケースは欠かせませんが、僕のような方向音痴にはナビも欠かせません。

もちろんバイク用のナビシステムなんて買うわけありませんから、スマホにお願いするわけです。

 

 

 

そこで私は、 「デイトナ(Daytona) マルチバーホルダー マスターシリンダークランプ フラットタイプ ブラック 92801」 と、 「デイトナ(DAYTONA) スマートフォンホルダーWIDE IH-550D リジット 92601」 を使用しています。

 

デイトナすげー。

 

 

 

こんな感じです。

前回紹介したマウントステーと、今回は関係ないドラレコも写ってますが気にしないでください。

 

マスターシリンダ?を固定しているキャップボルト2本を外して、取り付けます。超簡単です。

アクセルをひねりながらスマホの操作ができないように、今回は右側に取り付けます。

フェールセーフです。

 

「なんで2本も棒付けるの?」と訊かれたら、「左に3本目も付けられる」と応えます。

 

 

 

次はスマホホルダーです。

スマホホルダーもたくさん種類がありましたが、お店にあったやつで適当に決めました。

 

そしてスマホホルダーだけの写真とってないので、とりつけた具合は上の写真のような感じです。

 

 

 

ライディングポジションから見るとこんな感じです。

取り付け角度を調整したら完成です。

きれいな一線が出ています。

 

 

 

バイク好きな人はみんなそうだと思うんですが、私、SF大好きです。

 

最初はスマホを腕に取り付けるタイプの、「スポーツ アームバンド」を使っていました。

これ何がいいって、なんと言ってもSFの世界にどっぷり浸かれるとこですね。

バイクにまたがって、腕に取り付けた端末を ピピッ! って操作するの、やばいです。

 

ただ、何が悪いって、高速でICの度にナビを確認してると、死んじゃうところですかね。

実際死んではないんですが、画面を見て乗り換えを確認できなかったんで、何回もICで道間違えました。

めっちゃお金捨てました。

そのとき、スマホホルダーの購入を決意しました。

 

それでも、私がバイクに乗る理由はSFに浸るためなので、近所を走るときは今でもたまに付けますが。

 

 

 

というわけで、電気系統に関わらない、単純にパーツ取り付けるだけのカスタムはまとめ終わりました。(純正オプションは知らん。)

 

 

 

次回は、USB電源、ドラレコまとめます。

 

いよいよ最近の話になります。

僕はリュックサックが好きなので東京へ行くときもリュックサックでした。

でも、もう二度とリュックをしょって東京へは行きませんね。くっそじゃまなので。

あのときサイドケースの購入を決心しました。

 

 

私が使っているサイドケースは

ヘプコ&ベッカー 正規品 サイドソフトケースホルダー(キャリア)「C-Bow」 Honda CB400F / CBR400R('16-)

+

ヘプコ&ベッカー 正規品 ソフトサイドケース 「Street NEO」
です。

 

 

 

商品説明にCBR400R対応と書いていても、対応しているのは前期モデルってこともありますが、これはCBR400R(2016年製)に問題無く対応しています。

 

 

 

説明書は日本語でも英語でもなく、挿絵しか理解できないのでかなり意地悪ですが、必ず取り付けられるという信念が、快適なツーリングライフへとあなたを導きます。

 

 

 

まず、後部シートをはずしたら出てくるキャップボルトを4本はずします。

また、電線の保護カバーを保持しているビスも1本外します。

こいつを外したらナンバープレート止めてる金具がべろんってなるので注意。

電線がかわいそうになります。

 

次にサイドケースホルダーを固定するための金具をとりつけます。

この際、電線の保護カバーがじゃまになるので、手でちぎっちゃいましょう。

ちぎらないと次に進みません。

 

金具をうまい具合にはめ込んだら、同梱のキャップボルトで固定します。

あと、説明書の挿絵通りにいろいろ締めます。

知恵の輪みたいに、はめ込むのにちょっとコツがいりますが、浅知恵でも力尽くではまります。

 

次に左右のフットステップ?を外して、金具を取り付けます。

左右違いますが、ごらんの通りです。

(否応なしにヘルメットロックが逆向きになって使いづらくなりました。)

 

 

 

あとはサイドケースを取り付けるための鉄板を左右に取り付けたら終わりです。

 

ざっと見返すとこんな感じです。

 

私は右側の金具を取り付けるときに、一緒に 「タナックス(TANAX) ドリンクホルダー モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MF-4633 」 も取り付けました。

 

サイドケースとも干渉しないので、なかなかいい感じです。

 

あとは、サイドケースをかぽっとはめ込めば完成!

 

 

 

これも、分解、組み立て工程の写真がほとんどなくて、かといって再び分解するのもめんどくさかったので、わかりづらい写真になってしまった。

 

しかし、この商品は確実に取り付けられます。

 

そしてこれは大当たりです。

 

ケースの大きさはほどよく、また、ケースを付けていないときでもケースホルダーがバイクを移動させるときの取っ手になるので、非常によい。

 

とにかく、これは非常によい。

 

 

 

 

 

 

 

 

純正オプションからまとめたいと思います。

 

 

 

こちらは「グリップヒータアタッチメント」。

これは後から付けるの絶対大変だと思い、はじめからお店で付けてもらいました。

なんかいろいろ電線が出ていますが、たぶんどこかに繋がっています。

使い心地は非常に良いですね。

まぁ他の使ったことないんで、もっといいのもあるかもしれませんが。

 

 

 

こちらはETCです。

これもはじめから付けてもらいました。

アンテナもどこに配置されたかわかりません。

自分のバイクなのにわからないことがあるってのは、少しむずかゆいものです。

 

お店でやってもらうと、くっそじゃまなステーに取り付けられるので、取り外しました。

(写真はめっちゃきれいですが、がんばって粘着テープ剥がしました。)

 

くっそじゃまなステーをのけると、案外広いです。

おにぎり4個は入る。

 

緩衝のために可愛いリストバンドでくるみます。

 

すっぽりきれいに収まります。

 

僕がお願いしたお店では、モニタの横にインジケータランプを付けてくれました。

 

く光っている時は、ETC使用不可。

 

に光っている時は、ETC使用可。


香川県から遠征しようとしたら、たいてい海外なので、ETCがないとはじまりません。

 

 

 


続いてくせ者だったのが、「Honda(ホンダ) アラーム 08E70-HAC-000」 +「[ホンダ]Honda インジケーターランプ / Honda二輪純正アクセサリー / 08E71-GEE-000」 です。

とりあえず、スピーカーは一番聞こえやすそうなところに配置しました。


本体もちょうど良さそうな隙間があり、すっぽり入りました。



インジケータランプも人目に付きやすい、いい場所があったので付けました。


そして、いよいよ電源の配線、と息巻いて電源につないだのですが、こいつは何がめんどうって、ただたんに電源を与えてやるだけでは動かない。
取説にも何も書いてない。
こんなもん余裕だろと思ってつないだものの、全く動かないので諦めてお店にお願いしました。

どうやら、専用のコネクタがあったみたいです。
んなこと知らねーよ。

キーオフ1分で待機状態になります。
待機中に、車体の振動を感じるとブザーが鳴ります。

音は小さいし、すぐ鳴り止むし、そもそもバイクにまたがってもならないこともあるし、正直使えないゴミです。あくまでもちょっとした防犯グッズ程度の認識で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ以外にも、「ホンダ純正 エンジンガード ハガー CBR400R/CB400F/400X(NC47) 専用 08F70-MGZ-J00」も付けてもらいました。雨の日は走らないし、正直、あっても無くても変わらないです。

 

 

 

なんだかんだで、純正オプションは全部お店の人に付けてもらいました。

説明書は意地悪だし、電源の仕様のわからないし、バイクいじりはむずかしいなぁと思いました。


 

CBR400R('16-)のカスタマイズにあたって、もしも自分と同じように悩んでいる人がいたら少しでも手助けになればなぁと思いますが、全く役に立たないブログですねこれは。

なんやかんやで、現在はこんな感じになってます。

 

過去に遡ってカスタムの記録を残してましたが、思ったよりメンドイ・・・・・・。
今度まとめて書こうと思います。



前回までに紹介したパーツに加えて、現在では下記のパーツが付いています。


・「グリップヒーター(購入時オプション)」
・「デイトナ(Daytona) マルチバーホルダー マスターシリンダークランプ フラットタイプ ブラック 92801
・「デイトナ(DAYTONA) スマートフォンホルダーWIDE IH-550D リジット 92601
・「ユピテル(YUPITERU) バイク専用ドライブレコーダー BDR-2 WiFi
・「ドラレコ用ボールジョイント取り付け治具(店の人に薦められるままに買ったのでわからない)」
・「ナンカイ(NANKAI) 電源くん4 USB(2.1A)×2ポート DC-1204
・「Honda(ホンダ) アラーム 08E70-HAC-000
・「[ホンダ]Honda インジケーターランプ / Honda二輪純正アクセサリー / 08E71-GEE-000


・「ETC(購入時オプション)」
・「タナックス(TANAX) キャリングコード3-V モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック 62⇔106cm MF-4606
・「ホンダ純正 エンジンガード ハガー CBR400R/CB400F/400X(NC47) 専用 08F70-MGZ-J00
・「ヘプコ&ベッカー 正規品 ソフトサイドケース 「Street NEO」
・「ヘプコ&ベッカー 正規品 サイドソフトケースホルダー(キャリア)「C-Bow」 Honda CB400F / CBR400R('16-)
・「タナックス(TANAX) ドリンクホルダー モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MF-4633

こんな感じです。
CBR400R用に用意されたものじゃないと、買うの怖いですね。
何個か失敗しました。
こいつらの記事まとめたら、いよいよ製作と同時に電装部のカスタムのレポートを書いていきたいと思います。

Arduinoを使って車体のコンピュータとは別の制御系統を搭載したいと思います。
楽しみじゃ~。

 

2017年5月4日、香川から東京へソロツーリングを決行しました。

 

4日の0時に家を出て、12時間走って、何もせずに5日の18時に帰宅しました。

遠いですね。

 

しかし、走ってる間はずっとたぎってたので体の疲れはありませんでしたね。

やっぱバイクってすばらしいわ。



我が愛バイクであこがれの舞浜を走ることができたのでいい思い出になりました。