デフレの象徴と言われる牛丼チェーン店を例にします。

確かに安くてうまくて早いです。

しかし、実際にそこで働いているともっと値下げする余地があることに気づきます。

それが接客です。

うどん屋や学食のようにセルフサービスではありません。

それが牛丼チェーン店です。

上げ膳、下げ膳をセルフサービスにすれば、値下げできるのです。

そこに新規参入の余地が生まれます。

最低賃金が1250円にアップすれば、吉野家、すき家、松屋はおそらく価格に転嫁します。

理由は24時間営業なので、セルフサービス用に店舗を改装する時間がありません。

そこにセルフサービスの牛丼チェーン店が新規参入すると、価格競争には勝てます。

そこで検証したいのが、お客さんは価格の安い新規牛丼チェーンに流れるのか、

多少高くても、上げ膳、下げ膳などの接客サービスに価値を感じて、

既存の牛丼チェーンを選ぶのかです。

もう一つは、ロボットの需要がどうなるかです。

人件費が高くなった場合、人件費を削って接客ロボット、調理ロボットを導入するのかどうかです。

そして、お客さんは安い接客ロボットの店を選ぶのか、

多少高くても人間味あふれる店を選ぶのかどうかです。

どちらにしても、イノベーションが巻き起こって景気を刺戟するのは確かだと思います。
日本での開業率と廃業率を比べた場合、

廃業率に比べて開業率は圧倒的に少ないです。

だから、経済も活性化しないのです。

理由は簡単です。

会社を辞めて起業しようにもリスクが大きすぎるのです。

失敗したら大企業の正社員には戻れません。

アルバイトの時給は安すぎて生活できないのです。

ということで、日本では才能があっても一歩を踏み出すことができないのです。

実際、起業の成功率は低くて、1回や2回チャレンジしたくらいでは、

ビジネスは立ち上がりません。

成功するためには成功するまで諦めないという覚悟が必要なのです。

しかし、覚悟があってもアルバイトの時給が安すぎて我慢できないのが実際の話です。

再就職や派遣社員に戻って労働者で終わってしまいます。

再就職しても給料は下がるので、辞めなきゃよかったと後悔することになります。

もし、最低賃金が少なくとも1250円ならアルバイトで凌ぐことができるのです。

成功するまで諦めない。まさに、自立した人材を増やすことができるのです。

臆病な大企業の経営者より自立した起業家の存在が今の日本には必要なのです。

ということで、やはり、最低賃金を引き上げることがデフレからの脱却の切り札だと思います。

ぜひ、ご検討お願いします。
最低賃金を1250円にすれば解決できると思います。

最低賃金 時給1250円は高いという意見がありますが、

週40時間労働、月160時間。

月収20万円で年収240万円。

これが高いでしょうか。

といいますか現在の最低賃金900円が安すぎるのではないでしょうか。

もし、最低賃金 時給1250万円になれば、デフレどころか少子化問題も解決する可能性が出てきます。

職業がアルバイトでも結婚して子供を育てることができます。

結婚すれば世帯収入は2倍の480万円。

十分豊かに生活出来る金額です。

正社員でなく、アルバイトでも家庭を築ける社会の実現。

デフレからの脱却、少子化問題、格差問題、

多くの問題が最低賃金を1250円によって引き上げることによって解決する。

現代の日本は内需が主流。

企業間競争も同一条件なので、企業も反対する理由はないと思います。

少なくとも企業間の加熱競争のしわ寄せが労働者に集中して、

今回のスキーバスの転落事故につながるという悲劇は防げるのではないかと思います。

ぜひ、最低賃金を1250円に引き上げることをご検討ください。