じいさんの手術は無事に終わった。
ガーゼに包まれた摘出したモノを
私に見せようとする医者。
舌ガンの時と同様
今回も見るのを拒否しました。
息子に見せればよかった
今日は面会をすることに
なっているんだけど
昨日から、、
急な寂しさにおそわれている。
ノブコとのケンカは
お互い反省したので
今はとてもいい感じなんだけど
じいさんはやる事が不潔で
それを注意すると逆ギレするので
同居してから何度もケンカをしている。
まともに食べれないストレスはわかる。
だけど
トイレにトイレットペーパー以外の物を流したり
口の中がカンジタなのに
冷蔵庫の物を直接つまみ食いしたりするのは
ストレスとは関係ない！
旦那に
「お父さんは育ちが悪い」と言われ
最初の頃は
自分の親が侮辱されたようで腹が立ち
ケンカもしたけど
今は一緒になって
悪口を言っている
そんな私のストレスも
手術ばかりのじいさんを思うと
もう長くないな、、という
現実を突きつけられて
じいさんが愛用してる物を見るたびに
胸が締め付けられているわけです。
ケンカばかりで優しく出来ない事も
来年あたりには
ものすごく後悔することになるんだろうな
後悔を背負ったまま
私は生きていくのかな。
退院したら
あれこれ言うのはやめて
好きにさせようかな。