胃カメラ検査の結果は正常。
念の為
肝臓、膵臓、胆石の検査もしたけど異常なし。
ただのストレスか
胃カメラ検査は
いつものように鎮静剤を使った。
内視鏡を入れる体勢で
喉にも麻酔薬を吹きかけられてるのに
看護師が
注射を失敗。
「痛みはないですかー？」
「痛いです」って答えると
謝りもせず
「じゃあ、右手にしますね」
右手にしますね
じゃねーんだわ
痛い思いさせてんだから謝れ！
心で叫びましたよ。
心の声が漏れたのか
「すみません」と謝る看護師。
「頑張って」と変な応援をする私。
鎮静剤が好きだから
早く打って欲しかっただけなんだけどね
今回も何秒で意識を失うのか数えようと思ったのに
数えられなかった。
去年の胃カメラ検査の時は
予約がいっぱいで1か月待たされたのに
今回は２日（笑）
そういえば
じいさんは86歳で全身麻酔をした。
医師からは色んなリスクを言われたのね。
麻酔の影響や
脳梗塞や出血多量の危険性とか。
同意しなければ手術も出来ないし
仕方のない事だけど
ビビったわ。
最悪な事が起きたらそれは私の責任。
高齢だからという理由で
手術をしないで強い薬で痛みを紛らわし
ガンは進行していくけど
ホスピスに入居して終わりを迎えるか
手術をするとガンはなくなるが
食べづらく喋りづらくなるし
体力や筋力も衰え
歩行も困難になる。
そして脳梗塞のリスク。
逃げ場のない2択。
最終的には本人に決めさせたけどね。
手術をする２日前
じいさんの弟が亡くなった。
命を分けてくれたのかなー
なんてふと思う。
命というのは
本当にありがたいもの。
生きていれば、、
元気があればなんでもできる！
その元気が出ないから苦しい事もある。
最近
口角を上げるようにしている。
目は笑ってないけども
それだけで
体に変化があるんだって。
脳が
『笑ってる。
楽しいから笑ってるんだ。』
って錯覚するんだって。
細胞が活発になるんだって。
さぁ！
笑おう！