ヤクザの親分の奥さん | 末期ガンと闘う

末期ガンと闘う

ガン転移。激しい痛み。
そして、放射線療法。
来々週は手術です。

母が1人、病院で泣いているのに声を掛けて
くれる人は1人もいない。

そこへ、1人の女性が声をかける。

「泣いてばかりいたら、お腹の子に悪い!」

その女性が「姐さん」と呼ばれるかただった。

ヤクザものだから、全て悪い人では無かった。

そのとき、母の腹にいた子が私なんです。

我々、親子が現在生きている。

そのヤクザの親分の奥さんのお陰なんです。

今、私は癌で命が危ういです。

あの時、姐さんに逢わなかったら、親子心中。

実は私は産まれる前から死と隣り合わせ。

続いてやってきた大難は14歳〜18歳で慢性糸球体腎炎なり25歳までしか生きられないと余命宣告。

今回、甲状腺癌しかも末期状態です。

実は現在の私は
人生3度目の大難に喜びを感じているんです。

人の痛みや苦しみを3度も体感出来た。

母のお腹に居た私は、おそらく母と共に泣き、
覚悟を決めていたかもしれない!それは母と子
はへその緒だけじゃ無く、心も繋がっていた。

姐さんには、母と共に礼をしていた。
そして、慢性糸球体腎炎の時、医師に深々と礼をした。

今回は癌!
先生、ありがとうございます! 必ず礼を言わ
せていただきます。

人生で三大難にあったことは、
わたしの人生の宝物です。
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姐さんには、抱っこしてもらったり、おしめかえてもらいました。m(__)m

慢性糸球体腎炎では、すいか🍉をたくさん
食べました。