くれる人は1人もいない。
そこへ、1人の女性が声をかける。
「泣いてばかりいたら、お腹の子に悪い!」
その女性が「姐さん」と呼ばれるかただった。
ヤクザものだから、全て悪い人では無かった。
そのとき、母の腹にいた子が私なんです。
我々、親子が現在生きている。
そのヤクザの親分の奥さんのお陰なんです。
今、私は癌で命が危ういです。
あの時、姐さんに逢わなかったら、親子心中。
実は私は産まれる前から死と隣り合わせ。
続いてやってきた大難は14歳〜18歳で慢性糸球体腎炎なり25歳までしか生きられないと余命宣告。
今回、甲状腺癌しかも末期状態です。
実は現在の私は
人生3度目の大難に喜びを感じているんです。
人の痛みや苦しみを3度も体感出来た。
母のお腹に居た私は、おそらく母と共に泣き、
覚悟を決めていたかもしれない!それは母と子
はへその緒だけじゃ無く、心も繋がっていた。
姐さんには、母と共に礼をしていた。
そして、慢性糸球体腎炎の時、医師に深々と礼をした。
今回は癌!
先生、ありがとうございます! 必ず礼を言わ
せていただきます。
人生で三大難にあったことは、
わたしの人生の宝物です。
慢性糸球体腎炎では、すいか🍉をたくさん
食べました。