「THE GROBE RESTAURANT(ザ・グローブ)」@イスタンブール(☆彡)

 夜中の2時半に目が覚める。日本は8時半なので、少しずれてきたかな。いつもは6時前に起きてます。
 洗ったTシャツにアイロンをかけて着直したり、荷物をまとめ直して見直したりして過ごしました。

 6時半過ぎて下に降りる。結構ツアー参加者が来てましたので挨拶を。

 昨日食べようと思っていたカレーライスがない〜。早い時間だからか? 連日同じ内容なわけではないけど、カレーがないとは思っていませんでした。
 パンケーキは最初から甘かった。

  
 ゆっくりして、8時の集合に間に合うよう荷物をまとめ、15分前にロビーに。
 チェックアウトしようとしたけど、何も支払いがないので、カードを箱に入れて終わりです。

  

 8時ホテル発専用車でトロイへ。バスは昨日と近い、USBの充電装置がついています。

 途中3回のトイレ休憩。特に1回は30分休むよう法律があるらしく長く休み。

 併設のコンビニでバージンモヒートを買って飲みましたが、甘過ぎず悪くなかった。

 

「TUSAN(トゥサン) MAIN RESTAURANT」@チャナッカレ(☆)
https://www.troiatusanhotel.com/


 昼食はチャナッカレ在住のゼキさんが結婚式を挙げたというチャナッカレで一番美味しいというホテルのレストラン。
 13時半に到着。
 
住所:Güzelyalı Köyü Tusan Hotel, Tusan Hotel İçinde, İntepe, Çanakkale Merkez, Çanakkale, トルコ
電話:+902862328746
定休:不詳
営業:不詳
 
 トゥサンホテルは海岸際の丘の上にあるホテルで、バスがちょっと入りづらい構造。
 リゾートホテルらしい石壁に緑に植え込みがあり、庇のある入り口が。

 フローリングとウッドの落ち着いた感じの古いホテルで、

 入ってすぐは右にレセプション、左にロビー。

 メインダイニングはそのまままっすぐすぐの場所で入り口の上に「RESTAURANT」の掲示。

 中に入ると300人は食事できるという広い空間。
 木々の向こうには海が広がっています。
 

 紅色のテーブルクロスに白いナプキン。
 
 スープ、サラダ、キョフテというトルコの肉団子、デザートのランチと聞いていました。
 

 最初にキノコスープ。
 クリーミーさはありますがシャバシャバはしている。トルコのスープはだいたいこんな感じで生クリームは使わないのかな。
 キノコ入りで塩気もしっかり目。
 

 フレッシュサラダは千切りにんじん、コーン、レタスとトレビス、酢漬けの赤キャベツ。ドレッシングはなく、下にオリーブオイルがありそう。卓上にオリーブオイルとビネガー、塩と胡椒がおいてあるので、それでいただく。
 

 それとナスのサラダ。冷えているけどラタトィユみたいで、結構味は良かった。塩はやや薄めと他の方は言うが、ナスとトマトの味わいでちょうど良かった。
 

 パンは大きなものを切って置いてあります。パンの消費量の多い国の割にこう言うところのパンはさして美味しくはない。
 

 キョフテはビーフ100%みたいな肉団子で、ハーブの香りがします。悪くないので3個全部食べる。
 ピラフは美味しい。冷凍物か。
 細葉街春巻きは中に野菜の具が入っているものでしたが、これも美味しい。冷凍物か。
 それにフライドポテト。これも冷凍を揚げたものか。

 

 デザートはシャンバリ。粗挽きのセモリナ個に砂糖やヨーグルト、レモンを使ったザクザクスポンジにたっぷりと染み込ませたシロップ。上にはピスタチオパウダー。甘過ぎてちょっとしか食べられなかった。

 

アイスティー 60トルコリラ

 缶できました。桃味で甘め。
 
 トイレは下の階。自動で点く電気があるけど、してる最中に消えるのはやめてほしい。
 
 14時半に出発です。

 

「Archaeological Site of Troy(トロイ遺跡)」@チャナッカレ(☆彡)
https://muze.gov.tr/muze-detay?SectionId=TRV01&DistId=TRV

 14時50分トロイ到着。
 ガラガラと言って良いほど空いていました。
 
住所:17100 Kalafat/Çanakkale Merkez/Çanakkale
電話:不詳
定休:無休
営業:8時〜19時(11月〜3月:8時半〜17時半)

 

 ゲートはモダンな今風のゲートです。
 入場料は60トルコリラ。
 広い空間で進んだ先、右側の広場には黒く塗られた巨大な木馬が置かれています。

 この木馬は下から階段を上って、お腹の中に入ることができ、窓から顔を出して写真を撮ったりすることもできました。

 中はさらに急な階段があって、狭い上層の階もありますが、特に何が変わってると言うわけではありませんでした。
 正直、公園の遊具といった印象。世界三大がっかりと言われているそう。
 当然のことながら、木馬は後から作られたレプリカで、実際はそのようなものはなかったのではないかと言われているそうです。ホロメスがお話の中で作ったのだと。戦争の原因も海峡の派遣争いが原因で、妻がどうこうと言うのは関係ないのではないかと推測されています。

 公園の木々の先を抜けていくと、遺跡の発掘現場が広がっています。木製の通路が環状に作られているので、それを使って説明を受けながら1周しました。大体30分くらい歩きます。
 
 15時50分出発です。

 

以下はターキッシュエア&トラベルからの引用。
https://turkish.jp/spot/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4/
https://turkish.jp/destinations/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E6%97%85%E8%A1%8C%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC/

 

「Adrina Termal Health & SPA Hotel(アドリナテルマル ヘルス&スパ)」@エドレミト(☆)
https://www.adrinahotel.com/

 宿泊はこちら、温水プールのあるホテル。

 バスで2時間かかって18時前に着くのではないかと言われていましたが、17時過ぎには着いてしまいました。

 

住所:Güre cumhuriyet mah., Orman Kampı Cad No:2, 10395 Edremit/Balıkesir
電話:+90 266 384 6060
 

 大きな道沿いにあるホテルで、看板の奥に進むと、噴水から水が手前に流れる構造の水路を前面にしつらえた4階建てのホテルが見えます。

 東京ディズニーランドのアンバサダーホテルをやたらと簡素にしたような感じのデザインで、入り口は前面に半球状に出っ張っている自動扉です。

 中に入ると、吹き抜けで、2階の通路が上に。右にレセプション。

 左に待合のような小さなロビー。

 レセプションは青い間接照明で飾っているところが不思議。

 先に進むと広い空間が横に長くあり、左にカフェ、

 右はロビーで、

 突き当たりに当たるところにバーカウンターのような場所がありました。

 正面から出ると真ん中に木造の太鼓橋を渡して、左右に広がっている屋外プールがあります。

 中央左側にはショップがあり、水着やビーチサンダルなどスパや海に必要なものが売られていました。

 左右の通路を進んだ先には、それぞれエレベーターがあり、上の階や下の階に行くことができますかの表示は、グランドフロアが1階で2階が1階になっていました。エレベーターはだいぶ古いもので、結構ガタついていました。

 向かって右奥を進み、エレベーターを通り過ぎた。先にサーマル&スパと言う施設が付属しています。手前には男女が入る温泉プール。奥には女性のみが使えるマッサージと温泉施設があります。

 部屋は3112号室。通路は暗く自動で点灯したりしなかったり。

 キーはヒルトンと同じくカードキーで、入り口の扉に押し当ててノブを回す形式。

 廊下はやはり青い照明です。

 中は入ってすぐ右側にクローゼットで左に洗面。

 トイレとバスタブの空間。

 その先に部屋があり、セミダブルのベッドとシングルのベッドが置かれていました。右側には大きなガラスのあるテーブルとテレビ、テレビの前の下には冷蔵庫があります。ソファーと小さなテーブルがそれぞれありました。小さなベランダに出ることができますが、洗濯物を干す事はできなそうな感じ。
 

 食事時間まで1時間以上時間があったため、先に温泉プールに入ってみることにしました。
 温泉には部屋から水着を着てバスローブを羽織って行きます。
 ビーチサンダルがあった方が良いみたいですが、部屋の使い捨てスリッパでも良いということなので、それで行っていました。ただし、プールのまえから床が濡れているため超滑ります。ビーチサンダルを持ってった方が良いみたいです。この後の2つのホテルでも温水プールはあるので、持っていなければ買った方が良いかも。

 スパの入り口は最初の部屋から扉を開けて入ると、すぐにロッカー、その先にシャワールームがあります。

 スパの中に入ると大きな温泉プールが円形にあります。深さは1.4メートル。入り口と反対側には泳ぐよりもゆっくりとつかるための四角いプールが3箇所に分かれるような形であり、左側はジャグジーのように水流が下から吹き出ていました。
 ちなみにプールの空間に入り向かって左側にはサウナのスペースもあるようです。
 

 食事は19時からで右側の海の方面に突き出す形の音質のような出っ張っている部分です。入り口はやはり簡素なガラスの自動扉。

 入り口入って、右側にレセプションの女の人がいますが、部屋番号を言うこともなく入れたので、宿泊者は全員が同じブッフェを食べるようです。


 味は推して知るべし。

 デザートがやたらとあったので食べてみましたが、カスタードはクリームパンの中身、生クリームは長持ちしそうな昔のそれと、決して期待してはいけません。
 肉だ!と思って食べてみると、ハンバーグのスライスみないな合成肉。

 飲み物はいつもの缶ジュースを注文。

 美味しいものが食べたい……。

 途中、ステージで歌が始まりました。
 

 適当に切り上げ、プールのライトアップを見ながら帰りました。
 ちなみに、部屋のシャワーはお湯が出なかった。水を浴びて済まし、水着を洗いました。