「野田岩 横浜髙島屋店」@横浜(☆)
「野田岩」の麻布飯倉本店の公式サイトにはこちらの名前はないので「麻布 野田岩」@横浜の支店になるのでしょうか。
並ぶし、だいぶ時間もかかったし、個人的な再訪は正直もうないかな…‥と思うけど、味は良いし、雰囲気も良い。
住所:横浜市西区南幸1-6-31 横浜タカシマヤ 5F
電話:045-311-5111
定休:無休(高島屋に準ずる)
営業:10時半〜20時
ジョイナスの5階というか横浜高島屋の5階というか、エスカレーターから階段の脇にあります。5階は全フロア高島屋だから高島屋になるみたいです。
デパートの中なのに、和の入り口の両側に石壁。古いお店の行灯のような看板。
白いのれんのかかる辛子色の塗り壁と木の和の入り口で、その前には待つ人の椅子があって、溢れている感じ。大変な人気です。
中はモダンな和の建築。構造は塗り壁に梁のある和のそれのものですが、西洋の良いところを取り入れて実に気持ち良い空間。全てテーブル席で、奥の部屋は板張り。和のタンスなどが飾られていたり、古い日本の建物の引き戸が仕切りだったりとデザインの良さを感じます。
19年1月13日昼の来訪。
この日は中学時代の同級生たちとの新年会。
15時から「麻雀ZOO横浜禁煙店」を予約してあるので、その前に腹ごしらえする場所として選んだのはこちら。いっつも込んでいるし、家内と娘は鰻が好きではないので食べることがかなっていませんでした。
13時前に店の前の名簿に名前を書いて、14時に入れた感じ。
出されたお茶は温い緑茶。旨味は人肌が一番良く感じると言うから意識してのものですね。途中で鉄瓶で足してくれても熱くはありません。飲みやすい。
上のお重は志ら焼、下は蒲焼きご飯というお重。
途中でマネージャーらしき人が遅いことを謝りに来たので、忘れられていたらしい。道理で後から来た人たちが食べているのに、天然を頼んだわけでもないぼくの鰻が来ないはずです。
手前にはもずく酢。香の物はにんじん、大根、キャベツ、きゅうりの浅漬。刺し身はイカとタコ。
吸い物は肝吸いです。
白焼きは身がほんわりしていて外側はほどよくパリッと焼かれています。さすがの仕上がり。上にはワサビ。刺し身とは違う醤油の皿がついてきますのでそれでいただく。
鰻重はタレの味も良く美味しい。時間がなかったのでご飯は半分以上残しましたが。
会計は先に済ませておき、食べてすぐに出たけど、デザートがあることに気がついて戻っていただく。
食後のデザートはりんごの白ワインコンポート。小豆餡付きです。
食後のほうじ茶も。