「焼鳥 美鶏 （ヤキトリ ミドリ）」＠関内（☆彡）
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野毛の名店「里葉亭」の２号店。先日までは「地葉」の大将が勤めていて評価が高かったのですが、今は代替わり。
若いお兄さんの丁寧な接客ときちんとした焼きが見事。
今後さらに成長してくれることが楽しみです。
住所：横浜市中区太田町2-30 田中ビル 2F
電話：045-319-6858
定休：日曜・月１回月曜
営業：１７時半〜２３時半
細い路地の方の建物。一階に看板があり、二階には大きな看板。
階段を上がると木の扉。開けて中に入れば、右に10席のL字型のカウンター。
ダウンライトの暗めの照明に、流れるのはジャズ。左にはテーブル席のダイニングがありました。
厨房でメインを張って焼いているのは、「今日から俺は」に出てきそうな若いお兄さん。
１９年１月１２日夜の来訪。
仕事終わって電話すると、２０時までならと入ることができるというので一人で予約。
急いで伺い、１８時４０分の予約を１０分遅れで入りました。
ノンアルコール梅酒 ５００円
ソーダ割りでお願い。程よく美味い。
アップルタイザー ４５０円
見慣れたアップルタイザー。
お新香の盛り合わせとほうれん草の胡麻和え。
醤油をかけたキュウリ、大根、紅芯大根、沢庵。
茹でたほうれん草に味付けしっかりの胡麻ソース。
ちなみに、お通し代は４００円です。
おまかせ ３５００円
おまかせコースのみの店で、串7本と一品料理の構成。
ハツ
最初の串はハツ。塩で。
大振りで柔らか。二個半分あります。上にはおろし生姜。塩はしっかり目。美味いです。
茶碗蒸し。写真は撮り忘れてました。茶碗蒸しとしてはスが入っていて完成度は低いが、鶏ささみの入る餡と柚子が美味くかかっており、中には椎茸、銀杏、軟骨入りのつくね、鶏肉にとろけた百合根が入っていて、なかなかに美味しくいただける。
セセリ
塩です。プリッとした肉でゴリっと固い部位もあって美味い。
うずら
うずらの卵。タレが塗ってあります。黄身が半熟の仕上がりは嬉しい。
鶏そぼろの煮こごり。下には鬼おろしでおろした感じの大根おろし。味付けは濃い。
白レバー
タレたっぷりで。中はトロッと流れる仕上がりで良い感じです。
ちょうちん
一口で食べるように言われる。クニクニの卵管は比較的しっかり焼かれているのに、黄身はキチンととろりと流れ出す仕上がり。良いね〜。と思ってみてたら、後から手でドッキングさせてる！
モモ肉の付け根
ソリレスかな。塩です。皮はパリッときつめに焼かれ、身は柔らかい。
牛タンのデミグラスソース煮込み
タンシチューですね。柔らかなパンの皮付き。
ピーマン
「里葉亭」定番のピーマン。中に鶏ひき肉と味噌と出汁が入り、スープたっぷりの仕上がり。
締めに出てくるのは胡椒がしっかりきいた鶏のスープ。
皮
追加1本目。塩です。厚い皮。生から焼くのだそう。ブリブリして美味しいね。
つくね
追加2本目。刻んだ軟骨が入るつくね。団子型で３個。おまけの金柑をつけてくれましたので、途中で口に入れて月見つくねに。