「ザ リビング (THE LIVNG)」@千鳥町(☆☆)
http://www.the-living.com/
https://www.facebook.com/the.living.tokyo

 オーナーの峯さんはスペインバスクの三つ星ほか世界各地まで食べ歩かれている方で、気がつくと空港のラウンジでくつろいでいて海外にひょいと出かけられて凄いな~といつも感心しております。

 そんな方のお店は世界一のエッグベネディクトやコスパ抜群のパフェをいただけるという独特のラグジュアリー感漂うリビング。

 
住所:大田区千鳥1-19-4 フラット千鳥 2F
電話:03-6410-9779
定休:火・水曜
営業:10時~18時
 

 千鳥町の駅から近いビルの1階側面に2階への階段。南国的な模様の木彫りの看板が掲げられています。

 階段を上がると、右にガラスの自動扉の入り口。

 中は大きなリビングスペース。ソファに上質なランチョンマットの置かれたテーブル。壁には仏像? ラグジュアリーなアジアンダイニングのようです。

 メニューはタブレットでみることができます。注文までこれでできると便利ですね。

 

17年8月13日昼の来訪。

 この日ついに念願叶って、家族3人で伺うことができました。娘を見たことがある初めて友人は峯さんということに。前日の晩、夜遅くにもかかわらず、facebookでの質問を汲み取って快く予約まで入れていただき、ご挨拶してくださりました。
 11時予約ですが、みなとみらいはポケモンで渋滞し、首都高も横羽線が混んでいたため11時15分の到着。

  
エッグベネディクトセットメニュー 1700円
 土日祝日限定。好きなエッグベネディクトに、ドリンクと日替わりアイス付き。
 
カプチーノ (500円)

 中空のプラスティックカップにミルクフォームの厚いカプチーノ。
 ほろ苦いながらも飲みやすい。
 
パストラミビーフ&サーモン (1200円)

 店員の娘さんにオススメを聞いてこれを注文。いわゆるハーフ&ハーフで、サーモンとパストラミビーフです。
 イングリッシュマフィンは結構硬めで焼いてある面の側とそうでない面の方で切る時の感触に差があります。
 トロンと流れ出す黄身のポーチドエッグに削り下ろしたパルミジャーノ。たっぷりのオランデーズソースがかかっており、パセリにカイエンペッパーとイタリアンパセリを上に。
 透明なカップにはヴィシソワーズ。結構味が濃い。
 ピクルスは爽やかな酸味。
 小さなサラダ付き。
 
マダムのエッグベネディクト (1200円)

 家内の注文はこの野菜たっぷりのエッグベネディクト。周辺のサラダにはキュウリのスライス。
 魚も肉を使っていないトマトにアボカドのエッグベネディクトでした。
 
サーモンエッグベネディクト (1200円)

 娘はこれ。
 
日替わりアイス付き

 家内はそのまま。クッキー入りのチョコレートアイスとバニラアイスに生クリームだったようです。
 
プチパルフェ +400円

 桃のミニパフェ。いちごのアイスとバニラアイスに生クリーム。上には桃がのっていますが、正直硬いし甘くない。こんなこと峯さんの見ている場所にはかけない。チョコレートを塗ったクッキーも添えられています。
 
 お店はこだわりが随所に見られて、「Azurmendi(アズルメンディ)」のレシピ本を見せていただいたのですが、その中に写っていた中空のコップを、実際にお店のカプチーノのカップに使っていることに驚きと感心を覚えました。
 でも、一番驚いたのは、オーナーの峯さんがちゃんと食器を下げたりして働いていることだったりして(笑)
 

ザ リビングダイニングバー / 千鳥町駅武蔵新田駅下丸子駅
昼総合点★★★★ 4.0