「だるま大使」@群馬八幡(☆)
群馬県にだるま大使あり。そう言われるほどの有名行列店。
10年前のことですが、ふと気になって記録しておきます。
住所:群馬県高崎市藤塚町423
電話:027-327-4915
定休:月曜
営業:18時~23時(スープ切れ終了)
車でみな来る場所のようです。他には何もないような場所でぞくぞくと車が集まってきています。
来訪時点の前年改装オープンしたばかりの四角い箱状の一戸建てのお店の横にはマグマ大使の髪と角をつけたダルマが飾られています。
03年8月夜の来訪。
水上にラフティング&沢登りに行き、温泉に入ってのんびりした後、外すわけには行かないだろうと行って来ました。
夜19時過ぎで駐車場は満車の状態。お店の前まであふれるほど人が並んでいます。15人くらいでしょうか。
入り口で名前と人数を書いて、結構充実した漫画や雑誌を読みながら待つこと10分、呼ばれます。中は30席もあり、回転がすばらしく早いんですね。テーブルが充実しているので家族連れも散見されます。
回転が速いだけあって、ラーメンは早く出てきます。この短い間にセルフで麦茶を注ぎ、一息ついていました。
だるまラーメン 650円
だるまは博多系のラーメンです。白濁した豚骨スープはしっかりしていて表面にはコラーゲンの膜もしっかりできてくる美味しいもの。表面には透明な油の層もできていますので、こってり感はこの油が補っているようが、臭みも少なく思ったよりさっぱりしています。
麺は博多のそれではなく、やや縮れた細麺。粉の量が多すぎることなく、通常見られる博多ラーメンの麺よりは加水率が上がっているようです。
具は2黄卵の味付け卵が半玉、メンマ、チャーシュー、青い万能ネギたっぷり。味玉は珍しくて良いですね。それがデフォルトでついているのですから儲け物です。固ゆでのそれで、醤油ダレの味が結構強めについています。メンマも醤油の味が強すぎるくらいについています。麺と一緒に食べることをお勧めします。チャーシューはちょっと煮過ぎでそれほど良くはない。
だるまラーメンパートII 650円
パートIIは油の層ができ背脂がたっぷり浮く豚骨醤油スープになっています。これでもかというアブラギッシュなものですが、醤油ダレの味が濃いためか、家内の評価はこれが一番高かったようですね。鶏油は使われていないようですので家系とはまったく異なりますね。麺は同じです。
支那だるまラーメン 650円
支那だるまは一転して透き通った醤油スープ。魚介を少し使っているようですが……あまり記憶には残っていません。
マンマは両方とも味噌汁を飲むような木の椀にたっぷりのごはんで出てきました。小でこの量とは……とたじろぎます。
もつマンマ小 250円
もつマンマはやや薄めの味付けの柔らかなもつ煮がかかったごはんです。ピリッと辛く一味もわずかにかかり、もつを食べる分には良いですね。
そぼろマンマ小 250円
そぼろマンマは鶏そぼろと鮭フレークが半分半分かかったごはんです。普通にごはん者が食べたい方はこちらがお勧めです。適当に良い味わいで生姜のきいたタレがかかっています。
総評はギリギリ☆(一つ星)です。一般受けはするみたいですが、話題先行か、土地柄で流行っている感はいなめません。おそらく東京・神奈川では埋没してしまいますね。
群馬県にだるま大使あり。そう言われるほどの有名行列店。
10年前のことですが、ふと気になって記録しておきます。
住所:群馬県高崎市藤塚町423
電話:027-327-4915
定休:月曜
営業:18時~23時(スープ切れ終了)
![横浜発 驢馬人の美食な日々-Darumataisi01](https://stat.ameba.jp/user_images/20130903/16/roba-to/c3/ea/j/o0281037512671472031.jpg?caw=800)
車でみな来る場所のようです。他には何もないような場所でぞくぞくと車が集まってきています。
来訪時点の前年改装オープンしたばかりの四角い箱状の一戸建てのお店の横にはマグマ大使の髪と角をつけたダルマが飾られています。
03年8月夜の来訪。
水上にラフティング&沢登りに行き、温泉に入ってのんびりした後、外すわけには行かないだろうと行って来ました。
夜19時過ぎで駐車場は満車の状態。お店の前まであふれるほど人が並んでいます。15人くらいでしょうか。
入り口で名前と人数を書いて、結構充実した漫画や雑誌を読みながら待つこと10分、呼ばれます。中は30席もあり、回転がすばらしく早いんですね。テーブルが充実しているので家族連れも散見されます。
回転が速いだけあって、ラーメンは早く出てきます。この短い間にセルフで麦茶を注ぎ、一息ついていました。
だるまラーメン 650円
![横浜発 驢馬人の美食な日々-Darumataisi02](https://stat.ameba.jp/user_images/20130903/16/roba-to/20/00/j/o0375028112671472033.jpg?caw=800)
だるまは博多系のラーメンです。白濁した豚骨スープはしっかりしていて表面にはコラーゲンの膜もしっかりできてくる美味しいもの。表面には透明な油の層もできていますので、こってり感はこの油が補っているようが、臭みも少なく思ったよりさっぱりしています。
麺は博多のそれではなく、やや縮れた細麺。粉の量が多すぎることなく、通常見られる博多ラーメンの麺よりは加水率が上がっているようです。
具は2黄卵の味付け卵が半玉、メンマ、チャーシュー、青い万能ネギたっぷり。味玉は珍しくて良いですね。それがデフォルトでついているのですから儲け物です。固ゆでのそれで、醤油ダレの味が結構強めについています。メンマも醤油の味が強すぎるくらいについています。麺と一緒に食べることをお勧めします。チャーシューはちょっと煮過ぎでそれほど良くはない。
だるまラーメンパートII 650円
![横浜発 驢馬人の美食な日々-Darumataisi03](https://stat.ameba.jp/user_images/20130903/16/roba-to/1e/fc/j/o0375028112671472032.jpg?caw=800)
パートIIは油の層ができ背脂がたっぷり浮く豚骨醤油スープになっています。これでもかというアブラギッシュなものですが、醤油ダレの味が濃いためか、家内の評価はこれが一番高かったようですね。鶏油は使われていないようですので家系とはまったく異なりますね。麺は同じです。
支那だるまラーメン 650円
![横浜発 驢馬人の美食な日々-Darumataisi04](https://stat.ameba.jp/user_images/20130903/16/roba-to/80/00/j/o0375028112671472034.jpg?caw=800)
支那だるまは一転して透き通った醤油スープ。魚介を少し使っているようですが……あまり記憶には残っていません。
マンマは両方とも味噌汁を飲むような木の椀にたっぷりのごはんで出てきました。小でこの量とは……とたじろぎます。
もつマンマ小 250円
![横浜発 驢馬人の美食な日々-Darumataisi06](https://stat.ameba.jp/user_images/20130903/16/roba-to/63/6d/j/o0375028112671472221.jpg?caw=800)
もつマンマはやや薄めの味付けの柔らかなもつ煮がかかったごはんです。ピリッと辛く一味もわずかにかかり、もつを食べる分には良いですね。
そぼろマンマ小 250円
![横浜発 驢馬人の美食な日々-Darumataisi05](https://stat.ameba.jp/user_images/20130903/16/roba-to/7b/fc/j/o0375028112671472220.jpg?caw=800)
そぼろマンマは鶏そぼろと鮭フレークが半分半分かかったごはんです。普通にごはん者が食べたい方はこちらがお勧めです。適当に良い味わいで生姜のきいたタレがかかっています。
総評はギリギリ☆(一つ星)です。一般受けはするみたいですが、話題先行か、土地柄で流行っている感はいなめません。おそらく東京・神奈川では埋没してしまいますね。