「井筒屋」@小淵沢(☆☆)
http://www.itutuya.com/pc/
ぼくらのよく行く小淵沢の駅近くに昭和の面持ちをそっくり残した鰻屋さんが。
そのうなぎもこだわりがきっちり出ている絶品と呼んで良い素晴らしいうなぎです。
こここそミシュランが☆をつけてもよいと思うな、タイヤを消費する場所だし(笑)
住所:山梨県北杜市小淵沢町1035
電話:0551-36-5990
定休:火曜(祝日は翌日)
営業:11時~14時/17時~20時
小淵沢の駅からも近い場所に2階建ての綺麗な古民家が。昭和2年に建てられたものだそうで、街道沿いの旅籠のような風格があります。
向かって右に駐車場があり停めました。
玄関には大きな赤い暖簾に「う」の文字。左には本日のうなぎは愛知県産と鹿児島県産の掲示。
中に入っても昔の商家を思わせる素晴らしい空気。畳敷きの小上がりです。実際はこの右に靴箱があり、そちらからあがります。
2階へと続く木の階段のある廊下。
意図してレトロを演出しているようで、玄関には昔のテレビが飾られていました。本当に昔からあるような感じです。
いただいたのは座敷です。床の間と神棚のあるお部屋。
12年12月29日夜の来訪。
夕食はこちらを考えていました。
年末年始は営業しているそうです。
18時で予約しようと電話しましたが、17時しか受け付けないと。予約なしで入店は可能とのことでこの日は17時半に伺いました。
17時半で最初のお客だったようです。笹子トンネル事故以来お客が極端に少ないと公式サイトのトップページにもかかられています。
骨せんべい 450円
最初に来たのはうなぎの骨のせんべい。カリカリに揚げられて、噛むと塩気はやや薄味に感じますが、噛んでいると脂と旨味が出てきます。姪はもの凄く気に入ったらしく、一人がっついていました。
肝焼 900円
うなぎの肝を串に刺して甘辛いタレで焼いています。肝の苦みとプリンとした食感は美味しい。
うざく 1200円
蒲焼きにしたうなぎを切り、薄く刻んで塩で揉んだキュウリを添え、レモンスライスを挟んだうざく。
う巻き 1850円
濃厚な甲州地鶏の卵を使ったう巻きは黄色い色合いが強く濃厚な玉子焼きの中にうなぎ。
うな箱 二のう 3500円
赤いお重に。これが開けてみると、右と左に仕切りで分けられています。右が蒲焼きのうなぎ、左が白焼きのうなぎです。
白焼きはご飯の上に刻んだ万能ネギを敷き詰め、醤油をかけてあります。このうなぎ美味しい!! 薬味のネギも混ぜてあるのが良い。蒲焼きの方もふっくらしたうなぎも美味しいし、そのタレの美味さも驚きました。
ちなみにサイトによると米は北杜市武川町の武川米、水は八ヶ岳山麓の火山砂礫と溶岩流の中を通って濾過された地下水を地下60mから汲み上げて使用しているそうです。
着いてきているお汁もお麩が美しく、出汁もきちんとひいてあって美味しいものです。昆布は北海道の南茅部産の真昆布を使用、鰹節は、血合い抜きをした特上削。
香の物も自家製で実によい。
うな箱 一のう 並 1900円
家内と娘はこれ。曲げ輪箱のような器に出てくるうな重は初めてです。
とり照焼膳 1900円
甥が食べていました。お造りはマグロとサーモン。
http://www.itutuya.com/pc/
ぼくらのよく行く小淵沢の駅近くに昭和の面持ちをそっくり残した鰻屋さんが。
そのうなぎもこだわりがきっちり出ている絶品と呼んで良い素晴らしいうなぎです。
こここそミシュランが☆をつけてもよいと思うな、タイヤを消費する場所だし(笑)
住所:山梨県北杜市小淵沢町1035
電話:0551-36-5990
定休:火曜(祝日は翌日)
営業:11時~14時/17時~20時
小淵沢の駅からも近い場所に2階建ての綺麗な古民家が。昭和2年に建てられたものだそうで、街道沿いの旅籠のような風格があります。
向かって右に駐車場があり停めました。
玄関には大きな赤い暖簾に「う」の文字。左には本日のうなぎは愛知県産と鹿児島県産の掲示。
中に入っても昔の商家を思わせる素晴らしい空気。畳敷きの小上がりです。実際はこの右に靴箱があり、そちらからあがります。
2階へと続く木の階段のある廊下。
意図してレトロを演出しているようで、玄関には昔のテレビが飾られていました。本当に昔からあるような感じです。
いただいたのは座敷です。床の間と神棚のあるお部屋。
12年12月29日夜の来訪。
夕食はこちらを考えていました。
年末年始は営業しているそうです。
18時で予約しようと電話しましたが、17時しか受け付けないと。予約なしで入店は可能とのことでこの日は17時半に伺いました。
17時半で最初のお客だったようです。笹子トンネル事故以来お客が極端に少ないと公式サイトのトップページにもかかられています。
骨せんべい 450円
最初に来たのはうなぎの骨のせんべい。カリカリに揚げられて、噛むと塩気はやや薄味に感じますが、噛んでいると脂と旨味が出てきます。姪はもの凄く気に入ったらしく、一人がっついていました。
肝焼 900円
うなぎの肝を串に刺して甘辛いタレで焼いています。肝の苦みとプリンとした食感は美味しい。
うざく 1200円
蒲焼きにしたうなぎを切り、薄く刻んで塩で揉んだキュウリを添え、レモンスライスを挟んだうざく。
う巻き 1850円
濃厚な甲州地鶏の卵を使ったう巻きは黄色い色合いが強く濃厚な玉子焼きの中にうなぎ。
うな箱 二のう 3500円
赤いお重に。これが開けてみると、右と左に仕切りで分けられています。右が蒲焼きのうなぎ、左が白焼きのうなぎです。
白焼きはご飯の上に刻んだ万能ネギを敷き詰め、醤油をかけてあります。このうなぎ美味しい!! 薬味のネギも混ぜてあるのが良い。蒲焼きの方もふっくらしたうなぎも美味しいし、そのタレの美味さも驚きました。
ちなみにサイトによると米は北杜市武川町の武川米、水は八ヶ岳山麓の火山砂礫と溶岩流の中を通って濾過された地下水を地下60mから汲み上げて使用しているそうです。
着いてきているお汁もお麩が美しく、出汁もきちんとひいてあって美味しいものです。昆布は北海道の南茅部産の真昆布を使用、鰹節は、血合い抜きをした特上削。
香の物も自家製で実によい。
うな箱 一のう 並 1900円
家内と娘はこれ。曲げ輪箱のような器に出てくるうな重は初めてです。
とり照焼膳 1900円
甥が食べていました。お造りはマグロとサーモン。