「ステーキハウス ミディアムレア(Steak House Medium Rare)」(☆☆)
http://www.orientalhotel.jp/
神戸のオリエンタルホテルはこぢんまりしながらとても素敵なホテル。
その最上階のレストランは素敵なバーを中心に揃え、この鉄板焼きも関東のミシュラン星付き鉄板焼きに引けを取らぬ素晴らしさ。
なにしろ世界的に有名な神戸ビーフを食べられるのです。
住所:兵庫県神戸市中央区京町25ORIENTAL HOTEL17F
電話:078-326-1577
定休:無休
営業:11時半~15時/18時~23時
ホテルの入り口は石造りの壁にレトロな電球入りのORIENTAL HOTELの文字を掲げたモダンデザイン。
回転扉です。タクシーで降り立ったところで、手に持っていた旅行かばんとコートをサッと持ってくださる。宿泊ではなくてレストラン利用だけでもこのサービスとは逆に恐縮。
中に入ってもそのデザインの良さには心をくすぐられます。
エレベーターで16階へ。このエレベーターの中にも写真や手紙を飾ってあります。ただの箱というよりもお家の廊下みたいで親しみやすいかな。
降りると高い天井で正面の開かれた扉の向こうに明るい窓をバックにしたバーカウンターが見えました。
バーには入らず右に曲がり、ラウンジを見ながらこちらに案内されます。
ダークウッドの壁に銀色の店名とシンプルな店構え。決して広くはありません。
中に入ると、正面の壁は海側に面している大きな窓。両側に4つの鉄板焼きカウンター、正面にも6人横並びで座れる鉄板焼きのカウンターです。
鉄板の前の大理石のカウンターには黒い箸と紙ナプキン。
11年11月20日昼の来訪。
12時45分過ぎに遅れて終了し、タクシーでこちらに。
弟の希望は神戸牛でしたので、神戸牛を食べられて食べログで評判の良い店を選びました。「神戸プレジール」は満席ではいれませんでしたので。でも、それが良かったみたい。このホテル、とても素敵なのです。
Royal Blue Tea Jewel of Flowers HANA 1300円
ジャスミン茶を中心に構成したボトル入りの紅茶。結構苦みが強めでほのかに花が香る。
Hamburg and Steak Lunch ハンバーグ&ステーキランチ 3000円
ミディアムレアサラダ、季節の焼き野菜、ハーフハンバーグ、ミニ和牛ステーキ、ごはん又はガーリックライス、椀物、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶のセット。これだけついてこの価格はお得過ぎます。
先付けに出されたのはしめ鯖、豆苗と菊とあさり(だったかな?)を和えたおひたし、自家製の胡麻豆腐です。胡麻豆腐はねっとりして味わいよく美味しい。
ミディアムレアサラダ
甘い柿、蕪、ニンジン、トレビス、レタス等が入るサラダ。野菜の質も良いけど、ドレッシングが秀逸。実に美味しい。
焼き野菜
原木椎茸、安納芋という糖度の高い芋を皮付きで、それに淡路島の玉葱です。どれも野菜の持ち味を十分い引き出し、原木椎茸の旨味、玉葱の優しい甘み、芋の甘い香りあ心地よいものです。いただくのは淡路島の塩だったかな?ミネラル豊富な藻塩です。
それももやしと小松菜。醤油ですでに味がついていますので綽々といただけます。
Hamburg ハンバーグ 150g +500円
通常75gのミニサイズのところですが150gに増量をお願いしました。これが普通サイズです。
じっくり焼き上げたそれはふんわりして中はジューシーな仕上がり。決してレアで生ではないけど美味しいハンバーグですね♪ 塩胡椒は最初からしてあるのでそれ単体で食べても美味しい。塩をつけるとやはり塩が結構勝つのでお勧めではないか。さらに一口プレーンで食べてようやく落ち着きます。
これに合わせて出されるのは刻んだ玉葱と生姜の入る醤油のソース。これが酸味もあり素晴らしくジューシーなハンバーグに合います。
“Kobe Beef”Sirloin 神戸牛サーロイン 4500円/50g
これが食べたいがためにここまで来ました。刺しの入りも素晴らしい牛肉。柔らかくジューシーで美味しい!!
いただくのは塩か醤油、マスタード等をつけて。でも、そのままでも美味しいのです。
黒毛和牛フィレ
ランチの肉はこれで。食べ比べです。味わいよい赤身。申し訳ないがいくら良いと言われているオーストラリア牛の赤身よりもやはり和牛の方がぼくは好み。もっとも、弟はこの赤身の方がサーロインよりも良かったと。ぼくはまだまだサーロインが良いと思います。でも、これが100gだったら最後の方はきつかっただろうな…。美味しいものをちょっとだけ。それをこの店はちょうど良くかなえてくれました。
Garlic Rice, miso Soup , Pickles ガーリックライス、赤出汁、香の物
白米ではなくガーリックライスでお願いしました。ご飯に油をかけて炒め、醤油をかけ、最後に細かく刻んだフライドガーリックを混ぜています。これは米のもちもち感がもう一つかな。紫蘇の葉みたいなものも混ぜていたけど、味にそんな感じはあまり感じなかったから紫蘇ではなかったのかも。塩気も薄いので、昆布の佃煮を一緒に食べてちょうど良かった。
味噌汁は赤出汁でワカメにシジミが具です。三つ葉が浮いていました。
デザートはラウンジの方に移動していただきました。
喫煙スペースでしたけど、壁には緑、屋根はあるけどガラス窓がなく外に通じているテラススペースです。
Tiramisu ティラミス
デザートはこれを。中央が窪んだ気泡の入るガラス皿に。ふわふわとろとろのマスカルポーネにコーヒーを染み込ませたスポンジ、カカオパウダー。ベーシックながらもマルカルポーネクリームがトロットロで大変美味しい。
飲み物はコーヒーで。
次のミシュランで星がついてもおかしくないお店でした。でも、鉄板焼きは鉄板焼きだからかこのくらいの評価です。もう1回行ければもっと評価が上がるのかも。
http://www.orientalhotel.jp/
神戸のオリエンタルホテルはこぢんまりしながらとても素敵なホテル。
その最上階のレストランは素敵なバーを中心に揃え、この鉄板焼きも関東のミシュラン星付き鉄板焼きに引けを取らぬ素晴らしさ。
なにしろ世界的に有名な神戸ビーフを食べられるのです。
住所:兵庫県神戸市中央区京町25ORIENTAL HOTEL17F
電話:078-326-1577
定休:無休
営業:11時半~15時/18時~23時
ホテルの入り口は石造りの壁にレトロな電球入りのORIENTAL HOTELの文字を掲げたモダンデザイン。
回転扉です。タクシーで降り立ったところで、手に持っていた旅行かばんとコートをサッと持ってくださる。宿泊ではなくてレストラン利用だけでもこのサービスとは逆に恐縮。
中に入ってもそのデザインの良さには心をくすぐられます。
エレベーターで16階へ。このエレベーターの中にも写真や手紙を飾ってあります。ただの箱というよりもお家の廊下みたいで親しみやすいかな。
降りると高い天井で正面の開かれた扉の向こうに明るい窓をバックにしたバーカウンターが見えました。
バーには入らず右に曲がり、ラウンジを見ながらこちらに案内されます。
ダークウッドの壁に銀色の店名とシンプルな店構え。決して広くはありません。
中に入ると、正面の壁は海側に面している大きな窓。両側に4つの鉄板焼きカウンター、正面にも6人横並びで座れる鉄板焼きのカウンターです。
鉄板の前の大理石のカウンターには黒い箸と紙ナプキン。
11年11月20日昼の来訪。
12時45分過ぎに遅れて終了し、タクシーでこちらに。
弟の希望は神戸牛でしたので、神戸牛を食べられて食べログで評判の良い店を選びました。「神戸プレジール」は満席ではいれませんでしたので。でも、それが良かったみたい。このホテル、とても素敵なのです。
Royal Blue Tea Jewel of Flowers HANA 1300円
ジャスミン茶を中心に構成したボトル入りの紅茶。結構苦みが強めでほのかに花が香る。
Hamburg and Steak Lunch ハンバーグ&ステーキランチ 3000円
ミディアムレアサラダ、季節の焼き野菜、ハーフハンバーグ、ミニ和牛ステーキ、ごはん又はガーリックライス、椀物、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶のセット。これだけついてこの価格はお得過ぎます。
先付けに出されたのはしめ鯖、豆苗と菊とあさり(だったかな?)を和えたおひたし、自家製の胡麻豆腐です。胡麻豆腐はねっとりして味わいよく美味しい。
ミディアムレアサラダ
甘い柿、蕪、ニンジン、トレビス、レタス等が入るサラダ。野菜の質も良いけど、ドレッシングが秀逸。実に美味しい。
焼き野菜
原木椎茸、安納芋という糖度の高い芋を皮付きで、それに淡路島の玉葱です。どれも野菜の持ち味を十分い引き出し、原木椎茸の旨味、玉葱の優しい甘み、芋の甘い香りあ心地よいものです。いただくのは淡路島の塩だったかな?ミネラル豊富な藻塩です。
それももやしと小松菜。醤油ですでに味がついていますので綽々といただけます。
Hamburg ハンバーグ 150g +500円
通常75gのミニサイズのところですが150gに増量をお願いしました。これが普通サイズです。
じっくり焼き上げたそれはふんわりして中はジューシーな仕上がり。決してレアで生ではないけど美味しいハンバーグですね♪ 塩胡椒は最初からしてあるのでそれ単体で食べても美味しい。塩をつけるとやはり塩が結構勝つのでお勧めではないか。さらに一口プレーンで食べてようやく落ち着きます。
これに合わせて出されるのは刻んだ玉葱と生姜の入る醤油のソース。これが酸味もあり素晴らしくジューシーなハンバーグに合います。
“Kobe Beef”Sirloin 神戸牛サーロイン 4500円/50g
これが食べたいがためにここまで来ました。刺しの入りも素晴らしい牛肉。柔らかくジューシーで美味しい!!
いただくのは塩か醤油、マスタード等をつけて。でも、そのままでも美味しいのです。
黒毛和牛フィレ
ランチの肉はこれで。食べ比べです。味わいよい赤身。申し訳ないがいくら良いと言われているオーストラリア牛の赤身よりもやはり和牛の方がぼくは好み。もっとも、弟はこの赤身の方がサーロインよりも良かったと。ぼくはまだまだサーロインが良いと思います。でも、これが100gだったら最後の方はきつかっただろうな…。美味しいものをちょっとだけ。それをこの店はちょうど良くかなえてくれました。
Garlic Rice, miso Soup , Pickles ガーリックライス、赤出汁、香の物
白米ではなくガーリックライスでお願いしました。ご飯に油をかけて炒め、醤油をかけ、最後に細かく刻んだフライドガーリックを混ぜています。これは米のもちもち感がもう一つかな。紫蘇の葉みたいなものも混ぜていたけど、味にそんな感じはあまり感じなかったから紫蘇ではなかったのかも。塩気も薄いので、昆布の佃煮を一緒に食べてちょうど良かった。
味噌汁は赤出汁でワカメにシジミが具です。三つ葉が浮いていました。
デザートはラウンジの方に移動していただきました。
喫煙スペースでしたけど、壁には緑、屋根はあるけどガラス窓がなく外に通じているテラススペースです。
Tiramisu ティラミス
デザートはこれを。中央が窪んだ気泡の入るガラス皿に。ふわふわとろとろのマスカルポーネにコーヒーを染み込ませたスポンジ、カカオパウダー。ベーシックながらもマルカルポーネクリームがトロットロで大変美味しい。
飲み物はコーヒーで。
次のミシュランで星がついてもおかしくないお店でした。でも、鉄板焼きは鉄板焼きだからかこのくらいの評価です。もう1回行ければもっと評価が上がるのかも。
ステーキハウス ミディアムレア
(鉄板焼き
/ 旧居留地・大丸前駅
、元町駅(阪神)
、三宮・花時計前駅
)
昼総合点★★★★☆ 4.0