「GUMBO AND OYSTER BAR(ガンボ&オイスターバー) 横浜そごう店」(☆)
http://www.oysterbar.co.jp/gambo.html
横浜発 驢馬人の美食な日々-Gumbo&OysterBar
 日本各地の牡蠣を味わい尽くす。

 コンセプトは素晴らしいし、お店だって良いデザイン。

 そごうという立地も良くお客もきていますが…。


住所:横浜市西区高島2-18-1横浜そごう10F
電話:045-465-2634
定休:不定休(横浜そごうに準ずる)
営業:11時~23時
 
 「焼肉トラジ」 の対面のお店。白い壁のシンプルな壁にオレンジと青でデザインされたロゴの纏綿。
 クリスマスの時期にもうなるのか、その系統の飾り付けが多い。
 接客はチーフらしき方が東京のディスコにでもいそうな方。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Gumbo&OysterBar01

 中もお洒落な感じでカウンター席は緑色のガラス。中の方がだいぶ汚れているのがとっても気になります。

 

10年11月

 娘をテストに送り出すと、今までみたいな親対象の解説会はなく、すぐに放り出される。家内はそごうで買い物をするというので「CRU」に行きたいな~と思いつつもそごうへ。
 昼は食べていなかったので一人で10Fをうろうろ。最後にここに行き着きました。
 
本日のパスタセット 1980円
 生牡蠣2ピース、サラダ、スープ、牡蠣の素焼き、前菜1種、パスタのランチ。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Gumbo&OysterBar02

 すぐにもってきてくださいます。四角い皿に敷いた氷の上に殻を外した生牡蠣が2つ。
 右が兵庫の室津産、左が広島の袋ノ内産。ああ、牡蠣だな~という感じ。塩水なのか塩味はついています。レモンが添えられていますのでそちらを絞ってもよいかも。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Gumbo&OysterBar03

 飲み物は烏龍茶を。
 
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 サラダはお洒落に黒い皿で。緑のサニーレタスに黄色いコーン。白いドレッシングです。彩りが美しいですね。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Gumbo&OysterBar05

 スープ、牡蠣の素焼き、前菜1種は一皿に。スープは細かく刻んだ牡蠣の肝の入るあっさり系のスープ。白胡麻が浮いています。
 牡蠣フライは一番美味しかったかも。牡蠣の物足りなさを衣がカバーしていました。タルタルソースも普通に美味しいし。
 牡蠣の素焼きはまさに殻から焼いた牡蠣のようです。熱々よりかはやや落ち着いた熱量。レモン添えは生牡蠣と一緒。
 これにホッキ貝と野菜のマリネ。

 

横浜発 驢馬人の美食な日々-Gumbo&OysterBar06

 牡蠣と海老のペペロンチーノです。塩気のあるペペロンチーノ。牡蠣2個と海老4尾。パスタの出来としてはさすがにイタリアンの店に2歩譲る感じ。固まっているようなのはソースを乳化させていないからだろうか?
 
 ランチであるためか不思議と良いと思えなかった。
 昼の店ではなく、夜の店なんだろうな~。牡蠣自体ももっと美味しくなるのであろうか?
 あちこちの店舗にこれだけ大量に使う牡蠣を用意するだけでも大変そう。数が合えばよいになっていないだろうか? お客の目の前の壁の汚れを放置てしまうのはお客目線を忘れているのではないだろうか? チェーン店展開の弊害を見せられた気がするお店でした。

 

GUMBO AND OYSTER BAR 横浜そごう店シーフード / 横浜駅新高島駅神奈川駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0
昼総合点★★★☆☆ 3.0