昨夜は4年ぶりの呑み仲間の忘年会で、5人でこってり飲んできた。
集合時間前に遠くから来る人と1時間ほど焼き鳥屋で寛いでから、予約の店へ。中華系は無理なので皆さんには和食に付き合ってもらった。帰りは日付が変わっていたけれど仕方ない。
帰り道の記憶の失せし年忘
集合に遅れる人がいたのでビールで開始し、お通しをつまみ始めた。店は好物のめひかりを準備してくれたけど、ほんとは生を握ってもらいたい。足の速い魚なので、店を閉めた鮨屋のオヤジだけが常磐物でそれをやってくれたんだけど、今更無いものねだりってことだな。揚げものも実はかなり美味しいけど、ファンとしてはなんとなく不憫で。
めひかりや凩色に揚げられて
焼き鳥屋さんからずっと飲みっぱなしのビールに飽きる頃全員集合となり、持ち込んだFERRARIフェラーリBRUT白の発泡酒で乾杯して開宴。男3人は昨年それぞれ大病をして生還して来たのだと各自美女らに説明して、一応これで日常に戻れたかも。コロナ禍の入院は大変だったし、危険でもあったし、未だに笑い話には出来ないけれど、とりあえず万歳スパーク。
乾杯の音声障子をふるはせり
なんじゃかんじゃ供されながら赤ワインを飲み、仕上げは白ワインになってお食事は牡蛎の炊込みご飯がお釜でやってきた。むにゅっと二杯食べたかもしれないな。
宴半ばの三枚に下ろしてカリっと焼いた魚の名前は忘れてしまったが、赤ワインの当てにとてもよかった。骨の香ばしさも際立っていた。添えられた板前さんの作るだし巻きも一人の時は単品で頼むほどワインと相性がいい。
髪乱す赤城颪や人の妻
足を怪我している者一名はここで帰ったので、二次会は4人。コロナ禍以前から喉に炎症が続くような変調で歌は止めていたんだけど、女子の勢いに押されて2曲やってしまった。カラオケの音も耳の奥でハウリングするようで聞き取りにくいと言い訳しても、まぁお三方のお上手に比べたらかなりヘタクソだから喉の調子なんか関係ないか。
スナックのカラオケ三昧冬苺
昨夜も礼儀正しく電車帰って来たが、乗換駅で珍しいものを見た。レールを運搬する専用の貨車らしい。車輌は新しくて、工事現場で活躍するのではなく、そこへ運ぶことだけが仕事のような美しさ。
底冷や錆びしレールを貨車に積み
和気あいあいと忘年会を閉める頃、次回は来月にと飲み会の日取りも決めた。
するってぇと、これは忘年会の名を借りたただの飲み会だったワケ?
そういえば、隣に居た方と仲良くなって一緒に騒いだな、写真を見て思い出した。
終電へ気持ちダッシュや寒の雨






