昨日は朝早くから病院のはしごをしたので、帰路の駅構内のさぼてんでカツを購入し帰宅後はひそかに宴会。
大昔に佐久に半年ほど単身赴任していた時に喫茶店で晩飯をしたら、トンカツ定食のカツの上にべったりとケチャップが塗られてきた。なんじゃこりゃ?と思ったけれど食べたらそれなりに美味しかった。なので時折トンカツをケチャップで楽しんでいる。
マスクして豚カツの香の籠りけり
ちなみに今朝は2個買った残りを煮カツに。飯はいつものシラタキ丼。
冬うらら妻とトンカツ半分こ
好きな豚カツが続いたのでご機嫌でウォーキングを開始。まずはいつもの公園を目指す。
散りもせず繁る枯葉の哀れかな
実はNHKにっぽん百低山を見たら、出雲の田舎駅に注連縄が飾られていた。構内に入る人はみなそれを潜ることになるので、それは信仰対象ではなくただのオブジェ。それなのに、当然ながら出雲流に綯い(巻き)始めは向かって左側、神の前なら右側となる。
出雲には出雲のしめ縄冬帽子
で、本日はウォーキングコースを変更して、公園後は西堀氷川神社を目指した、もちろん注連縄を見に。
途中で古墳に登頂して神々しい気分を味わってもみたけど、直径33m高さ4.5mの立派な円墳で神明神社古墳と呼ぶそうな。大宮台地の端になるのか、この界隈には数多くの古墳がある。
死者を祀れば丘に冬日の軟らかなり
西堀氷川神社も大宮台地の細長いせり出しの高みにあり、短いなりに坂を登る。江戸時代なら田圃の中にぽつねんと聳える神社でなかなかよろしかったろうな。
荒れた手の相打ち合える神の前
大鳥居も拝殿も注連縄は神の左手に綯い始めがある。出雲以外ではこうすることが普通だけれど、厳格なルールでもないらしい。熊野神社も出雲流らしいけれど、見てないので分からない。
冬ぬくし注連縄見物日和なり
西堀氷川神社の他の注連縄を並べてみると、形もよく似ているし飾る方向も同じ。
悉く神の旅出やあっけらかん
摂社の集まる一隅の鳥居にも同じ注連縄。藁の注連縄はとてもいい感じ、瑞穂の国。
学健災神の留守には自力のみ
西堀氷川神社から田島氷川神社へ再びせっせとウォーキングを再開し、いつもの氷川さまに到着。
安心してほっとするなァ。妄想自由幽玄自在
のっそりとまたぎ現る杜の陰
田島の氷川さんでは合成繊維の注連縄。
巻き方に方向性が無いことが悔やまれるけれど、合理的だし経済性も宜しいのでしょう。でもまぁ、なんとなくね。
石油から作る注連縄冬の空
ついでに、西堀の狛犬は神の左に阿形で、これが一般的。対する田島ではその左には吽形と反転している。これも無いワケじゃないけど、あえて逆らう意味はない気もするんだけど。
(西堀氷川神)
(田島氷川神社)
神を守る吽形微熱の風邪心地
以上9600歩の探索でした。
冬帝や玉砂利ざらと踏み均し













