本日は冬晴れと言うのかな,良い天気。

土手をチャリで走りたかったけれど、昨日のチャリ走りのせいか肋骨あたりの神経痛で断念し、いつもの筋トレに。

 

冬晴れや地球自転の気配なし

 

筋トレは油断すると膝を傷めるので安全を自分に言いきかせている。スクワットをやり過ぎるとテキメン痛むから。

運動している遊具の傍に今朝はバケツの忘れ物。女の子用だと思うけど、砂場とは離れているので幼児でもないのかな。

 

凩にバケツ転がりながら消え

 

ヘクソカズラの葉はハート型の印象が強かったけれど、そうでもないような。

この実が全部繁殖源とすると大変だ。

 

枯蔓に群れ成す種子や新天地

 

ウォーキングを再開したら、お気に入りの野菊がまだ盛りだった。雌蕊は隠されたまま。

 

寒菊の秘めたる芯の赤さかな

 

歩き続けて次の公園に着いてもやはり人は出ていない。この公園で人に会うのはめったにないけれど、出会うとお互いに不審者を見る目になって笑える。

 

冬日差広場をあらかた黒で埋め

 

ブランコの真下の着地する部分はコンクリート。

 

人もをらず冬のふらここ漕ぎにけり

 

神社の手水も冷えて来た。木陰が寒々としてきた。いよいよ冬到来。長い夏の後、急速に冬将軍は進撃してくるか。

 

冬めくや浄めの水の澱む朝

 

今朝のお掃除は奥の方で女性が一人でなさっていた。彼女とは他愛ない事柄をしばしばお話をする。

 

参道をスキップで行く神無月

 

松と銀杏とを搔い潜る光の粒が眩しい。

 

木漏れ日の砕けて冬の朝来る

 

少し遠出をした今朝はダンドクと出会った。和名が檀特(または曇華)のこの花はカンナの原種の一つで、見付けたものは背丈は1m以上あった。2か所に植えられていたので画像の調子が違うけど。

 

猥雑な赤とも見ゆる冬カンナ

 

通りすがりの小さな公園にはカバさんがいた。

ただ妙なことに、舌にはなにか植物がレリーフに描かれて宗教的な匂いさえする。それにカバの前歯たる牙はまるで奥歯のようだし、脚は奇蹄類でないことは確かだけれど曖昧さが残る。子供たちがこれら怪しげな形質を記憶しないことを願おう。

 

動物の遊具に潜り込む小春