昨日の昼飯は前日作った残りのミートソースでオムライス。朝はミートソースの丼飯だったので、三食続いたワケだ。ポッカレモンを切らしていたので、穀物系の酢をベースにしたら、もっさりとして鬱陶しかった。

 

秋風や三食続く残り物

 

今朝の公園の忘れ物はキャスターボード。遊びに来る時に乗って来た子が帰りはすっかり忘れて、きゃっきゃと友達と帰ったにちがいない。

 

秋深し誰も拾わぬ落とし物

 

筋トレで乱れた息を整えに園内を歩いたら、ブランコが取り外されていた。一昨日だったか使用禁止のテープが巻かれていたから、事故でもあったかなと思っていたら修理のようで安心した。

 

身に入むやブランコチェーンの外さるる

 

ひと汗かいて花壇を覗いたら、西洋たんぽぽが咲いていた。秋にも咲くのだな。そういえば色気が無い。

秋咲きのたんぽぽの茎ぬーと伸び

 

ウォーキングを再開したらキンシバイが咲いていた。調べたらタイリンキンシバイらしい。葉の付き方が少し自由になっているから。

 

対の葉のうち連なりて金糸梅

 

特徴的な五本の雌蕊は美しい。雄蕊は相当数あるのでなんだかお気の毒。

キンシバイは夏の季語のようだけれど、見た事がない。大輪錦糸梅として秋がいいと思う。

 

歩行器に(さか)る大輪錦糸梅

 

さて神社に近づくと桜紅葉の主張が鮮明になった。枯れきる前に紅葉してくれるのはうれしい。

 

川沿いの柵越え桜紅葉かな

 

林にあれば蔦も美しい。

 

舞ふ如くふわりと並ぶ蔦黄葉

 

神社の隣の公園にはこじゃれたベンチがあった。いつの日か弁当なんぞ持って来たいものだ。

いつでも可能なんだけど、なんだか決心が要るのが可笑しい。

 

秋日向年輪のある椅子机

 

ようやくいつもの田島氷川神社に到着して、一段落。

 

秋の蚊や敷石欠けて水溜

 

鳥居を出て神池の鯉が悠然と泳いでいた。生涯をここを棲み処として過ごすか。

 

水澄むや鯉の鱗の歪みをり

 

最後の公園では枝ぶりの目立ち始めた桜木が列を作って絡み合うごとく。

 

秋雲の不意に流れて消えにけり

 

帰宅後、庭の里芋が枯れだしたのを見て食べてあげるべきかもとか思ったりしても決心つかず。

去年たまたま庭に植えて収穫した芋の残りでほったらかし。

 

掘るべきか掘らざるべきか芋の庭