さいたまにも忘れていた秋が来ている朝は筋トレの汗も爽やか。
早朝に子供が来て自転車の練習をしたのかな。
自転車の練習カンナが咲いた
乱れる息を整えながら歩き出し、決まった道をただ進む。どこかに到着することが目的ではないので、のどかな歩行者。
秋風の道に舞う葉がふうわり
田島氷川神社はいつものように静謐。境内を掃除する幾人かが小声で話していた。なんの打合せだろか。
境内に奉仕の人薄紅葉
池に泳ぐ錦鯉。
水紋が崩れて戻る秋の鯉
鯉の下を勢いよく逃げて行ったのは亀だな。
神池に紅葉且散る底の亀
参道を帰る時、先日の桜の若葉が薄緑のまま枯れていた。盛りを迎えずに滅びるとはなんと不憫な。
こんな秋に桜の葉が出て枯れた
クスノキの一枝は早くも紅葉していた。
楠木の一枝のみが紅葉に
さてと、昨日夕方はいつもの荒川土手をサイクリングして来た。
蜘蛛に遭遇してひりひりと、観察させていただいた。夏には目立たないんだけどなぁ。
見入っているとなんとも美しい。しなやかな手足、引き締まった体幹、眼がどこかは分からないけれどきっとオレをみているんだろうなという緊張感、最高。
俺を餌だと思つているのか蜘蛛
手足の感じからジョロウグモかな。均整の取れた美しい姿態に見惚れた。それにもしかしたら雌雄で一緒に暮らしているのか?
オスは巣を張らずにメスの作る巣を揺らし、何処も同じ怒りに触れなければ交接できるとしたものらしい。後方に見える小型の蜘蛛がオスかなと思ったが大き過ぎるようで、別の巣に棲むメスかも。
共食いはするなよ急ぐ冬支度
蜘蛛は何度見ても美しい。子供の頃読んだ宇宙旅行の小説に、探検家が蜘蛛型のロボットに襲われてそのロボットの原子力電池が尽きることで命拾いをする場面があった。蜘蛛型をしているのは作った宇宙人が蜘蛛の形をしているからだと説かれていて幼心にはとても大きなショックを受けた。しばらくの間意味のない恐怖心に囚われた。今ではその姿に魅せられているのに。
ここで生きると決めたね蜘蛛一匹
蜘蛛の子ってこの巣の中に生まれるのだろうか?と調べたら、親蜘蛛は卵を糸で包んで巣から出して薄暗い所に安置固定するとか。それに見守りもするとか、驚いた。









