もはや叔母さまと従妹だけになってしまった結城の実家に実った栗が届いた。茹でてあったのですぐ食べられて楽だけど、どうしても実が崩れるのでチンで加熱して皮を剥き、冷ましてから渋皮を取りました。

 

茹栗や叔母の元気のバロメーター

 

ただ食べるのでは芸がないと栗は甘い味付けに煮ましたが、その中の幾つかは渋皮のままでアクセントに残しました。

餡のようにして茶巾にとも思ったのですが、摘まんだらそのまま美味しいので無駄な手間は惜しみましたよ。

 

茹栗や茶巾絞りはただの夢

 

今朝の雨上がりの公園は静かでしたが、一時はベンチに座る人やストレッチの器具にも人が居て、出勤の通路にする人も歩き、賑やかでした。でもたちまち静かになって、なにやら寂しい一人筋トレをいつものように実行しました。

雲梯の下には水たまり。

 

秋空のやがて小さき水たまり

 

夏の間は日陰を提供してくれた樹には、柿の葉につくヘタムシが這い上がっていました。違う虫かもしれないけれど、ぷっくりした可愛げところは好き。柿の葉の裏にびっしり付くので通常は処分しちゃうんですけど今日は励ました。

 

行く当てはあるのか毛虫一匹で

 

ウォーキングを再開するとすぐにヤブガラシが目についた。幼い頃近所の従兄妹が集まっておままごとに使ったような記憶があって、なんだか懐かしい。

 

七歳が仕切るままごと藪枯らし

 

神社近くの公園に着くと、桜の黄葉があからさまになって黄緑の森。

拾った枯葉はすでに赤い。枝を離れてから赤くなったのかな。

 

雨上りしーんと秋の深まりぬ

 

 

人知れず散りぬる桜紅葉かな

 

氷川神社に回り込むと、朝方までの雨のせいか誰も居ない。お参りの柏手が妙によく響く。

日々の幸せに感謝しわずかながら賽銭を献じた。摂社の疱瘡神にはこの先の無事も願った。

 

秋雨や下駄音ひびく石畳

 

ウォーキング中なのでスニーカーでしたけど。