ゴールデンウィークはあまり外出もしなかったけれど、三年半ぶりに会った友人夫妻とランチを共にしながら、人生を語り合って思い出になりました。

お互いに大病を克服しコロナ禍をなんとか生き抜いたので、祝杯ってこともあったし。

 

渋谷シノワの春は供されるシャンパンがロゼになるので、芳しく穏やかに始まりました。

シャンパンのロゼ芳しや春の果

 

アミューズ前菜と進む頃はすっかりくつろいで、病気のことなど自慢し合いました。

2023年にこのように酒を飲めるとは期待はしていましたが、まさかの実現となり嬉しい。

 

白ワインの3グラスも揃って、シャルドネはもちろんご機嫌だけれど、好きなソービニヨンブランをお代わりする頃には酔いも回り始めた。

夏めくやソービニヨンブランに酔うランチ

 

こちらのカツレツはメニューに上がると必ず注文するのですが、この日はバジルソースとフレッシュトマトで飾られて特に美味しかったな。

添えられしトマト自由にカツの上

 

デザートの前にいつもの小さなフォアグラ丼をオーダーして、もち米とポルト酒の甘みとかすかな生姜の香りが好き。

それから気づいたらフロマージュ。こりゃ長くなるぞと腹をくくりました。

ベランダに夏燕渋谷のレストラン

 

何杯目かのソービニヨンブランも全く飽きず、さらに赤ワインもしっかり飲み散らすころには3時半となり、ソムリエ氏からそろそろと促され、ちょうどいいなと思いつつ終了としました。

盃を干せば卯の花腐しかな

 

しかしなぜか駅には向かわず、店を出て徒歩10分ほどのライオンにご到着。

ワインで喉が渇いたのでジョッキ生ビールで大乾杯、、って病み上がりのくせに。

光もののマリネ取り分く生ビール

 

ビール一杯で帰るはずもなく、やっぱりワインに突入。

Lionのローストビーフは個性がないので、つまりは変化もなく安定の味。

ワイン瓶はすでに空っぽ薄暑かな

 

この頃になるとほとんど記憶が飛び飛びなんだけど、なぜか西麻布の話になり懐かしい店を予約したらしい。

スケジュールもちゃんと確かめているようだし。

自画像に俺は生きてゐる(なつ)(ともし)

 

なんじゃかんじゃで千鳥足で外に出ると、そのまま通路で踊っていた気がする。

でもまぁ静かに解散となり、上品な集合写真が手元に残りました。

夏の夜の酔ひの記憶の定まらず

 

最後に自慢話を;傘を忘れずに持って帰って来た!